あぁ、なんだか楽しいストーリーの妄想をいっぱいしてしまう!これはアレですね、設定は置いておいてストーリーを独立して考える作戦は成功って気がします!
というか、生まれ変わる前の作品には無かった物があるんですよ。
それは『タネ』です!
そんなわけで最近ようやく固まった自分なりのストーリー作りのイメージを紹介します。
タネとは言わば『何をしたいか』ですね。『このシチュエーションでキスしたらロマンチックだろうな!』『コレを巡り会ってAとBが殴り合いの喧嘩したら感動だろうな!』などなど。
それをまずタネとして、そこから根を張るように主人公やキャラや舞台を用意して、茎や枝を伸ばすように展開を広げていき、そして最後に花が咲くと!
こうして1本の植物が如くストーリーが出来上がるというわけです。
そうです!つまりストーリー作りとは、タネを育てる作業であるとボロボ郎は言いたい!
といってもこのやり方には致命的な欠点があります。タネが無きゃ何もできないんです!
ずっと探してようやく見つけたタネであの作品は生まれ変わりを果たしました。やっぱりタネがあると無いとじゃ、全然違うな……。