昨日の夜に犬のさんぽをしてる途中でいい感じに大きい金網フェンスがあったので、手をかけてまあまあな声量で「即射殺してやる!」っていうジョニィのモノマネして満足して振り返ったら通行人がいましてですね、コンマ0.33秒の間に頭をフル稼働させてこの状況を切り抜ける一手を考えた末に「……的なね」と呟いて歩き出して事なきを得ました。
これがボロボ郎のノンフィクションだ!20歳になった気がしない男、どうもボロボ郎です。
執筆をしばらく休むと決めてから血行が良くなった感じがしてます。やっぱ趣味なんだから義務感でやっちゃダメですね。義務感でやってたら調子崩しちゃう!
仕事にするなら締切にあわせて義務感でやらなきゃならないのでしょうがそういう点で自分に小説家の才能は無いと感じますね。そもそも元は観客側の人間なので……。
そんなわけで執筆から離れてバカンスしているわけですが完全に調子を戻すにはもうちょいかかりそうです。
拙作の『黒島―――』のやつでずっと書きたかったあのシーンを書きあげたと同時にもうカラカラだった気力を全部使い果たしたんですよ。補充に時間がかかってます。
あのシーンは書いてて楽しかったから無理のしがいがあったのですが今のところ無理してもリターンが少ないし、てか誰も待ってないだろ。ゆっくり休みまーす。