• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

面白さとはつまり一つの事柄に二つ以上の意味を内包することなんじゃなかろうか。 220615-2

笑点見て思ったことなんですがね。
どうやら物語においても同じなんじゃないかなって気がしてきました。面白いのひとつの形というか。思い出してみればそういうことしてる作品は面白いって感じますね。

例えば『勇者』を面白くする場合。
普通の勇者だと面白くないので『有り得ないことをする勇者』がいいですね。勇者といえば謙虚なものですが逆を行って『欲張りな勇者』もいいですね。
その二つの意味を含む一つのこと……。「仲間になったら世界の半分をお前にやろう」って魔王の問いかけにすぐイエスを選ぶ……?いやもっと……。
『最初から世界の半分を貰うつもりで魔王城に来た勇者』!
結構面白そう!

上記のはコメディチックになりそうですが別にシリアスめでも大丈夫だと思いますね。
例えばそうホラー。『ニワトリ』を怖くする場合。
『2mあるバカでかいニワトリ』がいたら怖いです。『人の言葉を喋るニワトリ』も怖いですかね。ついでにもうひとつ、『自分以外違和感を持たない』なんて要素もつけちゃって。
一つの事柄にまとめてみるとこう……『自分以外のみんなが人間だって思い込んでるニワトリ』とか!
……ホラーなのか?

2件のコメント

  • こんにちは。
    「王様に(魔王退治の)前金を要求し、倒した後に三倍の金を請求し、聞き入れなければ、王様と近衛軍と戦う」勇者なんてどうでしょう?
  • 燈夜様、コメントありがとうございます!
    その勇者を倒すための勇者が生まれそうですね。面白いと思いますよ!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する