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編集者みたいな存在が欲しい……。 220314

連載中の作品、当初の予定ではこんな時間をかけるはずじゃなかったんですけどね。まあ裏を返せば、時間かけた分色々と洗練されて当初の予定よりいい作品にはなっているのですが。
……なってますよね?こわくなってきた。完結するまで分からないのが一番こわい。


事の始まりは進撃の巨人のワンシーン。ファルコが無垢の巨人に成り果ててその場にいるキャラ達が敵も味方も関係なくショックを受けるシーンを漫画で見た時なんですよ。
あれを見て「すごい!たった一人の命をここまで効果的にするなんて!」と思ったんです。そして「自分も同じことやってみたい!」なんて考え出したのが苦しみの始まりでした。

ただただそれをやりたかっただけなのに、いつの間にか作品が自分の手に負えない事態に。そろそろモチベ回復してきて書きたい気持ちはあるんですが、どうにも先の展開が浮かばなくて……。
進みたいし進めそうなアイデアは浮かんでるんですけど、決定的に何をするかというのが出てこなくて、まるで小さなピッケルで洞窟の道を塞ぐ大岩を削ってるような気分です。
編集者みたいな存在が現れて削岩機持って手伝ってくれないかなあ、とラクをしたくなってきた話でした。

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