キーボードを打つことを筆といっていいのか、という葛藤は抱えているわけですが、他に適切な表現も思い浮かばないので、まぁ筆でいいか、と妥協しております。
指が動かない、だと、もっと重大な病気な感じがする……っ。たいへんに悩ましい。
置いているお話が1本だけというのもどうなのか、とは思うところでありまして、何か書かなきゃいけないのかなぁ、と考えているのですけども。上記のように、どうにも筆が遅いようで、画面とにらめっこしているうちに、思ったよりも時間が過ぎている、みたいなことが多いです。PC開く前にプロット作れば? という話ですし、それでイザヨイでもだいぶ苦労したんですけれど。まったくもって成長がない。
で、まあ、書いてはいたけど没にしていた話を、番外的に公開してみたわけなんですけども。
呆れたことに、イザヨイではあんまりプロット立ててないんです。
骨格になる設定は決まっていたので、そこから大きく外れなければなんとかなるだろう、と見切り発車で始めたようなところがありまして。書き始めた段階で名前まで決まってたキャラって、ジリスと神無と真海だけだったんですよね。あとは書きながら設定が増えていって、その都度必要になった名前をつけている感じでした。
しっくり来る名前や設定が決まるまで、書くのもストップしてしまう、というね。
仮ですすめればいいのはわかってるんですが。
ハルタールに相当するキャラはいたけども、最初は名前が決まっていませんでした。没稿では、あれがカーティク(仮)になっていた時期もあったくらいで。
いや、何やってるんだろう、と自分でも思うのですけれど。
世の中の作家さんにはプロット型とライブ型がいる、とは聞いていまして。困ったことに、思いつくままにバーッと書いていって話になっちゃうライブ型の天才がいらっしゃるようです。そんな才能を持たない凡人の身では、プロットを立てて地道に書いていった方が効率はいい。私はおそらくプロット型なんですが、わかっているのにあんまり立てなかった。
立てよう、プロット。見切り発車よくない。
これがまた、現在、絶賛見切り発車中だったりしてますが。反省をしろ。
イザヨイほど凝った話は気力・体力ともに消耗しますので、も少し楽な方向にしたいとは思っています。たぶん現代お仕事ものになるかと思います。
こうやって予告しちゃうと自分の首を絞めるぞ、本当に大丈夫か。
予定は未定だから予定というのです。
……なんか、だいぶ先になりそうな予感もします。
だからこんな駄文書いてる場合じゃないんだってば。プロットを作れ。