60話付近更新の今でも、主人公の名前が分からない、どっちか確定が取れないと
思いながら読んで頂いている方もおられるかと思いますが、
前話くらいからボチボチその辺りの話も匂わせようと思っています。
前話で執拗にフリガナを振ったのはその為でもあります。
※これ以降はまたフリガナは無しにします。
ただ明確に名前を呼ばせるのは一番最後までありませんが、それまでに
名前が分かるように、呼び方が分かるように織り交ぜて行きます。
今まで見た事無かったので、こういった名前の紹介と言いますか、確定の仕方も
あって良いんじゃないかと思って、初めからこの造りにしています。
後は当事者からの同調圧力解除の解説をしてますが、
それを他者視点で見た場合はどのようになるのか、その辺りも今後交えて行きますので、色んな視点の違いを見って目を通して頂ければと思います。
そしてこの辺りから心理描写をもう一つ細かくしますので、それに伴って
感情描写も際立つと思います。
後は謝辞を。
これを書いても良いのかどうか少し迷いますが、
初めから読み進めて頂いている方で、いつの間にかほんの言葉尻だけでの
その人に対する興味の持ち方、気遣いの仕方を身につけて頂けた方が出てまいりました。
少しでも読んで頂けて、その方のためになっていると実感できるのは、私からしたら
何よりもの宝でございます。
こう言った機微を感じ取れる方が増えるとこの世の中から苛めや、自殺者、孤独と
言うのもが減って行くのだと私は確信しておりますので、本当に嬉しく思います。
今後とも少し重めに、難し目に、細やかな心理・感情描写を念頭に進めてまいりま
すが、為になるようなお話を綴って行ければと思っておりますので、最後まで読み
にくいかもしれませんがお付き合い頂ければと思います。
この近況に変えてお礼申し上げます。
追伸
ちょっと一話が長いのかなと思い、あまりにも長い話数(1.2万文字を超える話数の物)
を一度Aパート Bパートって分けてみます。
もし不都合、こっちの方が良い、今までの方が良い。
と言う事でありましたら、元に戻します。
※反応が無ければこの方式にします。