10年ほど前に富士見に投稿していた頃のPNで活動を開始したところ同名のAV女優さんが存在している事を知って困惑しています(挨拶)。
西山いつきでございます。
『ファイトオーバー!』作中で語るにはちょっとアレな楽屋裏話ですとか、ディープなバスケ話なんかをここに晒していこうと思います。
既にお察しの人もいるかもしれませんが、同作のタイトル、および各話サブタイトルはすべてバスケ用語で統一されています。
まあサブタイトルはそのうちネタ切れになるかもしれませんが、やれるとこまではこの縛りでやっていこうと思います。
というわけで、軽く解説などを。
■『ファイトオーバー』
同作のタイトルともなっている用語です。
のちほど作中にも出てくる事になると思われますが、バスケには『スクリーンプレイ』なる、合法的に守備を妨害するオフェンス技術が存在します。
これを仕掛けられた際のディフェンス側は、多くの場合、守備対象を仲間と交換し合う『スイッチ』と呼ばれる方法で対応します。
が、交換によるリスクを避けるために、あえて本来の守備対象を無理矢理追いかけるという対処方法もあり、これをファイトオーバーと呼びます。
転じて、同作では『困難や逆境にも負けずに、本来の夢を追いかけよう』的な意味合いを込めて作品タイトルとしました。
■『オーバータイム』
作中でも解説した通り、延長戦の事です。
■『バック・トゥ・バック』
バスケ用語としては主にNBAで使われる用語で、連覇を意味します。
#2のサブタイトルとしては、英語としての原義の意味合いである『背中合わせ』の意で使用しています。
これからはちゃんと向かい合えるといいですね。
こんな内容をこれからも気まぐれに投稿していこうと思います。