つい先日、たぬきが出てくる話を投稿しまして。
そこにちょっとしか出てこない男子二人を主役に、こっそり赤いきつねを食べる話でも書こうかと思って、気付いた時には今日でした。
余裕を持った人生を送りたいものです。
一応、たぬきが出る話より前の時間軸で、今回たぬきは一切出ません。
出そうかと思ってはいましたが、ぼんやり考えてた設定通りに進めると、神様の日常マンガが脳裏にちらつき(原作未読でドラマ版だけ観ました)、一から設定を考え直したら、出さなくていいかな、と。
↓以降、前回のたぬき話を読んだ方向け↓
若い身体に転生したor精霊的な存在とぼんやり考えてたよっしー&のぶ。
神社の近くに六畳一間を借りて、たぬきと共に暮らしてる、と考えましたが、変更。
かなり血は薄いけど子孫として生まれた普通の男子高校生達。
若めの子孫数人が意気投合した結果、「たぬき同盟」なる、特に活動内容もないチームを立ち上げるも、その中に先祖をこよなく愛する過激派がいて、そいつがご先祖様を(うっかりたぬきの姿で)呼び出したことで、それっぽい名前の子孫達に高名な先祖達の記憶が流れ込んでくるも、意識を乗っ取られることはなく、大御所様かわいーと愛でる日々を送っている。
みたいな。
取り敢えず間に合って良かったです。