展開的にユニコーンライオン、アルナシーム、テーオーシリウスが逃げる。
ハナに立つのは枠の並びで内枠に入ったユニコーンライオンだと思う。ただ、斤量的に脚が付かず、外からアルナシームとテーオーシリウスが切れ込んで来たら、テーオーシリウスがハナで、2.3番手にユニコーンライオンとアルナシーム。
その後ろにドーブネとアラタ。中団にコチャコチャといて、後方にルビーカサブランカやスカーフェイス、最後方にマイネルウィルトス。
ペースは逃げたい3頭の出足にも寄るけど、ややハイペースになると思う。ここでミドル以下のペースなら個人的に馬券はハズレ。
評価基準は小回り右回り適正がありそうなと、洋芝も不得意とまでは言えなさそうな馬。
差し馬ならマクレそうなスタミナありそうな馬か軽斤量
アラタとドーブネは地力と近走の勢いから大きくは負けなさそう。
予想は下記になりました。
◎スカーフェイス
◯ルビーカサブランカ
▲ブローザホーン
△アラタ
△ドーブネ
☆ローゼライト
本命はスカーフェイス。個人的には前がやり合う展開でペースも流れると思ってます。
前走の鳴尾記念では、スタートも後手になり、直線も囲まれた上に前残り決着。最後はしっかり伸びていたので、今回の外枠でペースが流れるのであれば、マクリ気味に差し切ってもおかしくない。
出遅れだけしなければ、オッズ的にも面白い存在
対抗はルビーカサブランカ。ちょっと過剰人気な気はするけど。前走は前有利のなか、後方から追い込んで5着。明らかに叩きだったので、叩き2戦目で斤量2キロ減、ベスト距離の2000になるのも魅力的。
前が流れるペースで脚を溜めて行けば、直線不利を受けない限りは馬券内には来そう。
単穴ブローザホーン。決め手勝負になると無理だが、上手く前が潰れてくれれば、スタミナもパワーもあり、好位にいるであろうブローザホーンが早目に捕まえて、後ろから猛追してくる馬たちを凌げるかも。
あくまでもペースが速くなる事で馬券を組み立てたので、思いの外ペースが緩くなれば、1000メートル時点で馬券的には散ると思ってます。