勝手に応援です。
ハトノショさん作のウイルス・エンカウンター〜SideMも添えて〜です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093077643332560カクヨムコンが始まる前にレビューしちゃって、私の星が評価に反映されないのがもどかしいので紹介します。
主人公城ヶ崎俊介は名前以外普通というコンプレックスを持っていました。
高校デビューをかけて名門高校とされる「清キラ高校」に入学するのですが、そこに集う人たちは個性派ぞろい。
例えばヒロインである鞘師トアリは過剰なまでの潔癖症で全身に防護服を身にまとって登校してきます。
防護服だけでも奇異な存在ですが、主人公のことをゴキブリとか呼んでくるなかなかやばい子です。私も便乗してGケ崎とか呼ばせてもらってますね。
防護服の中身はめちゃくちゃ美人らしいです。
またGケ崎くんは生徒会副会長の加藤律子から極悪非道六神獣及び魔王とかいうあだ名もつけられていますね。それを全校放送で呼びかけるんです。「極悪非道六神獣及び魔王には気を付けましょうね!」とか。
作者のハトノショさんの推しの子らしいです。
私の推しは担任の岩田先生ですね。
美人ですが、三高好きと言うこともあってなかなか相手に恵まれず婚活中だとか。
とあることでGケ崎くんのことを軽蔑するようになって、たびたびデコピンをくらわすんですがまあご褒美ですよね。
だんだん物語がはっちゃけてきていて、課外活動で行った先で出会った金剛力士像がクラスに転校してきたり……。
そんななかまともな人物もいてメガネと呼ばれています。
タイトルのSideMとはメガネのMです。本名を覚える必要はないと本人も言っているので私もメガネと呼ばせてもらってます。
まともな彼ですが、周りが個性強すぎて彼も常識が何か分からなくなっている節があるんですが。
物語のラスボスは学校の教頭先生っぽいですね。
出番がそこまで多い訳ではありませんが、すさまじい貫禄を感じます。
ジャンルはラブコメの本作ですが、お約束のシーンはあまりなくて新鮮な気持ちで読むことができます。(他の作者様は見習ってほしいとか思ったり……)
本当にGがトアリとゴールインするのかなかなか先が読めませんね。本編をしっかり読み進めていかなくては。