当初の予定では、とにかく連載中の『ボクの名は』を完結まで導くことを最優先するつもりだった。
そのつもりだったのだが、数時間前のスペースで創作仲間に焚きつけられ即席で披瀝したプロット案が意外にいい感じだった。で、ちょっと真面目にまとめてみようという色気が湧き上がってきてしまった。
この手のものを一晩寝かすと勢いの大半が失われてしまうことは経験上よく知っているので、連載執筆を後回しにして人物造形と十万字分のプロットを書き上げてみた。
足りてない部分は多々あるものの、なんかこれ、いけるんじゃね?
というわけで、カクヨムコン10「ライト文芸部門」でいっちょ新作なんぞを書いてみるかってことになりそうである。
わからんけど。
煽りを食うことになる『ボクの名は』はまたまた減速することになるかもしれないが、なるべくそうならないよう頑張るので、見守って欲しい。
とお願いする所存です。はい。