人懐っこい妹に執筆活動を応援してもらい、時々甘えさせてもらう。そして引きこもりの姉とも…… のあとがき↓
https://kakuyomu.jp/works/16818093080337389974 いつもお世話になっております。
これを書いている時点でめちゃくちゃ暑すぎなんですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
これを読む未来から来た人は涼しい事を願います。
氷河期だったらどうしよう……
それはさておき、この度はASMR作品の「人懐っこい妹〜(以下略)」を読んで頂きありがとうございました。
昔、ノベルゲームを作っていた時が、こういう形式文章を書いていたので、個人的には懐かしい感じで作業していました。
結構楽しかったので、もう一個作りたいなって思っちゃうけど無理しないでおこうかな。
今回の作品は物書きピンポイント狙いで作ってあり、書いた小説が読まれない君(読者でありお兄ちゃん)が妹に慰めてもらいつつ、お姉ちゃんからガチアドバイスとモチベを上げてもらうという、普通にジャンル創作論でいい説がある作品を作ったつもりでしたが、何故か読専の人も読んでるという結果になりました。
あれかな?
小説書きたいのか?
良いと思うよ! 書け書け!
なんかエタっても良いから好きなジャンルをとりあえず書いてみると、自分でワクワク出来るし。
読み返してみると、自分の作品って面白いから結構良い趣味になれますからね。
完結出来れば尚良し!
とりあえず、妹ちゃんに好感持たれて良かった。
妹が一般人からの励ましの意見。
姉からは同じ物書きからの励ましと、二段構え構成なのでとりあえずこの2人がトゲがありつつ優しい事を意識して書きました。
ちょっと反省点は、主人公が落ち込む理由が読まれない時のあるあるなので、最初どうしても作者の傷を抉る可能性があるという穴に気づきました。
○心を癒す。
これがコンセプトだったけど、
○心に傷を痛ませる→心の傷を癒す。
という、プラマイゼロの構成に今更気づいちゃったという話。まあ、それよりも癒しの力の方が強いと私は思っているので、どうか勘弁してください。
とここまでが反省です。
私的には結構上手く出来たと思うし、全年齢向けASMRとしての販売を考えたとしても、著作権問題がちょっと引っかかる可能性があるにしろ、作者向けという需要はかなり絞った作品なので、ぶれてないしコンセプトは良いと思うんだよな……
クリエイターなら多くの人が直面する問題だと思うしね。
姉妹に関しては……まあ、そんなに言う事はない。
凄く積極的に協力してくれる妹と、根暗な姉のバランスは良かった。
因みにに作中で姉は、最近流行りの風呂キャンセル界隈だったのですが、
「3日入っていない」
という発言は嘘で、実際は6日間入っていないというしょうもない裏設定がありました。それはちょっとドン引きされそうなので言わせないことにしました。
という事で、AIイラストで姉を風呂に沈めてこの物語は幕を閉じましょう。
皆さんごきげんよう〜。
ご愛読ありがとうございました!