• 現代ドラマ
  • ホラー

読書はいいですね。なごむ。

長編の更新が止まっている。のは最近読む方に時間をとっているから。
という言い訳です。充電期間中なんです、許して。今次の話四行くらい書いてる。

最近読んで面白かったのが、

流れよ我が涙、と孔明は言った。 sanpowさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881766945

これはホラーと銘打ってますがあれですね。サイエンスが暴走するフィクション。つまりさいえんすあくしょんほらーです。この感じが好きなんだ私は。並行宇宙が収束する点それは因果律の逆転した場所なのであった。まる。
「ちゃんと言ってよー、いってくれなきゃわかんないよー」
みなさんも一回は女の子に言われたことないですか?ない人もそのうち言われると思います。私も最近いいました。「馬謖のばか、もうしらない!」はい、もうしらない。非常に良い感じにめんどくさいふたりだな、と思いました。他人の痴話喧嘩は見ている分には楽しい。巻き込まれるとたまったものではないですけども。

 
死にたい人たち λμさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881082300
これは単なる私の趣味ですね。あーあこのパターンすきなんですよ。実家でね、親とかがウィザードリィなどをプレイするじゃないですか、幼少期の私はそれを見るじゃないですか。意識の奥にね、刷り込まれている。ゲームの中のファンタジーの世界が。
生き死にをテーマにした重い話なのに、ライトで読みやすいと思います。美青年とかも出てくるからあれじゃないですか、腐れてる人にもいいかもしれない。

去年読んだ綾辻佳純さんの
天帝のパズル
https://kakuyomu.jp/works/4852201425155013451
という作品がありまして。私が今までカクヨムで読んだ中で、天帝のパズルの森羅と死にたい人たちの主人公ネイトはダントツで好きな男性キャラです。なんていうかわかりやすいですね。
いちおう私はこれでも女子なんで、涼しい顔して俺tueeeeeeee!ってやってるキャラに弱い。(あ、でもネイトは全然涼しい顔はしてなかったんだった。)特定のキャラにだけデレるっていう設定も好きです。あと可愛がられてるキャラが可愛いとなおいいですよね。愛情。大事。

こうやって考えてみると、人間好きなものってそうそう変わらないんだなって思いました。むしろ感情の回路のできる初期段階に「快」と認識した刺激を追い求めるようにできているのかも。

6件のコメント

  • うわわわ。ご紹介ありがとうございます。
    ネイトくんは……なんなんでしょうね彼は。
    作家は書いたことの全てを分かっていなきゃいけない、なんて表現もありますし、恥ずかしいことを言っていると自覚していますが、彼と酒を飲んでみたいと思う。そんなキャラになってくれました。
    お褒め頂き、ありがとうございます。

    で、恥ずかしいついでに、以前は私の好きな少女漫画の話題をそっとスルーしてしまったので、きちんと報告(?)しておこうかと。
    姉に借りた『花とゆめ』の秋吉家シリーズ(日高真理)の『ありのままの君でいて』が、狂おしいほど好きでした。
    次点で同シリーズの『世界でいちばん大嫌い』です。
    ……読むと、ああ! ってなります。多分。
  • ネイトくん可愛いですよね…。小説の雰囲気は以前見たリバースエッジってドラマの感じに近いかなーと思いました。漫画原作らしいですが未読。主演がオダジョーだった。(オダジョー好き)
    半熟にボイルされた感じの地の文も好きなんですよねー。ハードボイルドは女子には若干ハードルが高いので、半熟くらいが調度よいです。パン屋への熱いこだわりも女子の共感を呼ぶとおもう。大切な人と飯をくうシーンのある創作物は名作らしいですよ。なんかそんなことを宮崎監督がいってたような。

    日高真理…!!!!!!私ひつじの涙全巻持ってました。お小遣いで集めていたのだった。まだ実家にある。
    初期は絵が尖ってていいんですよね。多分母が「世界で一番大嫌い」のコミック集めてて、「ありのままの君でいて」も実家にあるんじゃないかな。私はちゃんと読んだことないので、そのうち読みに帰ろうかな。さっきググったらマキさんのことだけめっちゃ覚えてた。母にメールして、借りよう。
  • 大切な人とメシを食う。
    ……なるほど。そういう感性が私の中で醸成されているのですね。たしかに結果はともかく納得いってるのは、メインヒロインとメシ食ってます。メモメモ。

    それとゴメンナサイ。作者名間違ってた。
    日高万里さん、でした。モウシワケナイ。作者の名前覚えられない病がこんなところで現出。ごめんなさい日高万里さん。つか「ばんり」だったのですね。マリって勝手に読んでました。ごめんなさい。

    羊の涙! あぁ……懐かしい。
    ありのままで君でいて、は確実に私の中のなにかを狂わせました(誉め言葉)。
    他にも色々あることはあるんですけど、私の中のマイベスト少女漫画はこれですね。なにがいいって、指摘には何も奇をてらっていないように見えるのがいい。真正面からぶつかってく感じがすごく好き。青春。センスオb……。
  • 万里さん、そうでした。私が間違えてたのかとおもった。

    まさか異性と少女漫画の話ができるとは…!!!びっくりですよ。嬉しいです。
    阿瀬はひつじの涙の諏訪さんがすきでした(職業作家という非常にわかりやすいキャラクター)
    真正面から…なるほど。確かにミルも真正面から愛を受け取りに行ってる感ありますよね…。かわゆさ。はっ、λμさんのショートカット好きはありのままからきてるんじゃないですか…!?

    テンションのあがったλさん乙女のようでかわゆいです。もうとりあえず乙女ってことにしておこう。
  • 真正面の意味はその、うん。読んで(丸投げ)。
    他のは設定が結構少女漫画なんですけど、これは良く悪くも真正面でこう、すごい。
    秋吉家シリーズ完全版を買うか悩んだくらい好き。

    ショート好きの一因には、間違いなく、なっています。
    ただまぁ、一番おっきいのは、別に気にもしてなかった同級生の子がある日とつぜんバッサリ髪の毛切ってきたときに、どうしても目が離せなかったというのがあります。
    これは別に恥ずかしい思い出ではないのでヨシ。
  • うん、読みます。なんとなくおぼろげに覚えてるのは黒髪のヒロインと制服のロングプリーツスカート。あとピアス。家族が大家族っていう設定は頭から抜け落ちてました。ヒロインがいつも不機嫌そうにしてた気はする。絵は昔のほうが好きだったなぁ。ベタの入れ方とか髪のつやが独特で。
    マキさん美容師なんですよね。髪に触れるのってふぁあああって感じあります。ずるい。

    ほう、そういうものなんですね。気にもしてなかったのに、目が離せない。なかなか青春な感じでいいですね。創作メモにおいとこ。
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