上手く歌えない の後編っていうことになってます。いちおう。
温かい応援コメントをいただけたので続きを書いてみたんですが、三本書いてなかなかうまく落ちなくて、いちばんマシそうなのをあげてみました。
歳の差って難しいですよね。ヘタすると圧倒的搾取にもつながるので。こういう感じで優しくしてあげてね、っていう自分の願望的なものを感じなくもないです。だからすごく恥ずかしい。恥じ入る短編。全国の未成年の女の子にはぜひ自分を大事にして欲しいです。
今すごく女子だなーっていうのを描きたい気分なんで、次の更新はまたえげつない感じに戻るかもしれないですね。どの年齢層に向けて書いてるのかよくわからない内容になってて、出来にムラもあるので、もう少し書き溜めたらもっと整えたいです。個人的には「夏の終わりに」が一番気に入ってますけど、ろくでもない話だ。
この短編集は私のメンタルの振れ幅を表現しているようで恐ろしくもあります。きれいごとを描きたいけど、それには毒抜きも必要なんだ。というスタンスで続けていこうかなと思ったり。思わなかったり。