本日6月7日 午前11時。「六月九日」脱稿しました。タイトルに従って、最終話は6月9日午前7時に予約投稿してあります。まあ、早く読みたい人とかいれば、すぐにでも公開しますけども。別段、日付にこだわってるわけではないので(''◇'')ゞ
ちなみに、今作のタイトル「六月九日」。この日付に特に意味はありません。「この作品、次の週末までに仕上げたいなー。そうだ、締切日をタイトルにしてしまえ!」と勢いだけで付けたのがはじまりです。最初のプロットでは「六月二日」だったのは内緒です。
で、書いてるうちに気付いたのが「6/9って、ひっくり返しても6/9だ!」ということ。「ループ」という作品のテーマともちょっと掛かってるし、狙ってやってるとしたらドヤ顔できたんですが、まったくもって偶然です。本当です。全然狙ってないです(と、言えば言うほど白々しくなる罠)
余談ですが、今作のラスト、実は一度書き直してます。最初のプロットでは「少女を救った直後、小林が3番ホームから落下して急行列車に轢かれる」というバッドエンドにする予定でした。で、それを書き終えて推敲中、ふと思ったのです。
「あれ、これって前作と終わり方同じじゃね……?」
つか、2作連続で主人公死ぬってどうよ、とも思った訳で。しかも、前作のダメ男とは違って、今回は本人が悪いわけでもないしね。でも、「無事に少女を救って、小林さんは家に帰りました。めでたしめでたし」というのも、何か嫌だったわけで(根がひねくれてるからね!)。
で、色々考えた結果、あのラストにしました。改変前より読後感が爽やかになったので、良い変更だったかなと思います。小林さんには悪いことをしたけど、生き残ったんだから、いいよね?
あと一本だけ短編を書いたらリハビリ終了。いよいよ長編っぽいものを書いてみようかしらどうかしら、とか思ってます。
以上、あとがきっぽいものでした(*´꒳`*)