こんにちは。阿山です (*・∀・)/
「魔法少女は割り切らない」の第23話を投稿しました。
両陣営ともに新戦力を加え、いよいよ物語は終盤へと突入します。
前回、30話前後で終わる、と述べましたが……、すいません、撤回します。40話前後になりそうです。
その原因と言えるのが、サヴァトの存在です。彼が動き回ったお陰で、文字数が膨れ上がりました。おバカキャラを入れると話がよく回るんですが、筆が進みすぎて止められなくなるという弊害もあるのですね。特にサヴァトはイジメがいがあるので、文字数は増える一方です(白目)
では、その筆が進みすぎた一節をここで紹介しましょう。
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弥生が風魔法を唱えると、真空の刃が発生し、サヴァトの両腕を弾き飛ばした。己の腕を失ったことを知り、驚き、その激痛に泣き叫ぶサヴァト。
彼女は、面倒くさそうに彼の両の腕を拾い上げると、それを治癒魔法でもと在った場所へと繋ぎなおした。するとすぐさま「あ、ごめん。逆だった」と呟くと、繋いだ箇所を再び切断し、また繋ぎなおす、という一幕もあった。
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23話の一部として書いたんですが、さすがにこれはひどすぎると思ったので没にしました。こんなシーン見たら、夏樹と早苗が登校拒否になりかねないし。
というわけで、この場を借りて供養しておきます。