リセット中

他人の流れてくるツイートを読まなくなったので、
(というか、もとからあまり読んでるわけでもなかったけど)、
その、ぼんやりとテレビをみてるのとかわりないやり方を一旦リセット中。

過去、メモしておいたが、放置していたお気に入りなど、
いろいろ整理することで少しずつ、いろいろ明確になっていく。

ずっと好きな女優さんとか、映画とか、食べ物とか、
そういうことのバリエーションを少しずつ思い出し始めている。

ひとつ行きそびれた映画があって。
試写会にあたったが、なんとあろうことか、道に迷って映画館にたどり着けなくなって見るのを諦めた。その後、再度お誘いいただいたのに、滅入っていたのと、その描かれているテーマについて、タイミング的に今一番見たくない、ということがあって、また見逃してしまった。

その、なんというか、個人的な身体感覚の好悪、に近いようなものについていろいろと考えてた。
そもそも、自分で望んで試写会に応募までしておいて、なのである。


昨日たまたま、グーグルのおすすめで竹内先生のブログ記事があがってきていたので、のぞいてみて、ああ、統計学ってこういうところに素晴らしさがあるよなと思ってしまった。

そう、以前から好きな池脇千鶴さんは、わたしと同じASC蠍だそうな。
なるほどねー。
https://nekochan-pion.hatenablog.jp/entry/2019/02/22/232859

他にもオキーフとか、ヘレン・ケラーとか、黒澤明とか、
わたしの好きな系統の方の名前が結構はいっている。

が、同時にあんまり好きじゃない人の名前もたくさん入っている
(誰とは書かないけど、、)

このあたりの愛憎入り交じるあたりが、肉体、キネシスとしてのASCだなと思う。
そして、地上で生きるということはそのことをどうしたって、ひきうけるしかないというか。

池脇千鶴さんの出ている作品は、きつい作品が多いので、何度も見たいとは思わない。今またもうひとつみようとしてるのがあるけど、大体想像がつく。。


そこまでして、それでもなぜわたしは彼女の演技をみたいのだろうか。

この天王星牡羊座シーズンにわたしが学んだことはいろいろあるけれど、
一番大きなことは、結界の内外のきわきわ、壁の内外エリアに立つ感覚だ。

池脇さんの演技には、その外側を知りながら、そのことに怖れない輝き、
のようなものを感じるから好きなんだ。

表層的に彼女の出ている作品を見ると、ただのフェティシズムや、死臭漂う耽美主義で終わりそうなものだ。だが、そこを越えた世界を見据えているからこそ、
かかわれる世界ということ。

そういうことを通った上での希望。
そのことをやっと、思い出し始めて。リカバリ中



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