本日第63話『水仙の花束を抱えた獣達《2》』を投稿しました🪄︎︎✨
https://kakuyomu.jp/works/16818093079442360629魔法局のダリルが一行の前に連れてきたのは、もう一人のラヴ…本物の愛を司る魔獣ラヴであった。
自分がなりたかった存在を目の前にして絶望する憎悪のラヴであったが、愛のラヴがとった行動は意外なことで…
早いところで残り2回の更新で第3章は完結です。
そして前回言ったように、今話は少し長めになります…!どうしても切れそうなところで切ると後半の文字数が少なくなりそうだったので、切りよく1話で収めました。
ところで皆さんは、水仙の花言葉をご存知でしょうか。
自分もあまり詳しくはないのでネット知識くらいにはなりますが、水仙にはナルシストの語源ともなったギリシャ神話のナルキッソス…彼由来で『うぬぼれ』『自己愛』なんて花言葉があるみたいです。
それでは色別ではどうでしょうか。
白い水仙には『尊敬』『神秘』
ピンクの水仙には『上品』
黄色い水仙には『もう一度愛して』『愛にこたえて』『私のもとへ帰って』
ラッパスイセンという種類には『報われぬ恋』なんて意味もあるみたいです。
本日の更新では、あるキャラが花を受け取るシーンがあります。作中ではなんの花かという明記はしていませんが、3章エピローグのエピソードタイトルは『水仙の花束を抱えた獣達』。きっとそういうことなのでしょう。
そういえば…『獣』といえば、作中では魔獣以外にもちょこちょこある動物に例えられるキャラがいましたね。過去の通り名だったり…他人から見たイメージだったり。
水仙には悲恋に関する花言葉が多いように感じますが、まさか…ね。
---本日の更新はこちら↓↓---
『災禍の魔法使いは恋慕の情には慣れていない』
第1部 第3章『盲目的ラブロマンスは犬も食わない』
最新話『水仙の花束を抱えた獣達《2》』
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