旦那が健康診断を受けたところ、
血圧、視力、握力が上がったそうです。
それを聞いた時、悲報と朗報が入り混じっていてコメントしづらかったんですけど、旦那は中2娘を前にして格好つけたかったのか、「学生の頃は握力70あったんだ」と、過去に何度か聞いたことのある思い出話を始めました。
わたしが「りんご潰せたんでしょ?」と聞くと、
「潰せなかったよ。金がなさ過ぎて」と悲しいことを言います。
そして「りんご1個くらいつぶしとけばよかった。俺はその頃、お客さんが来た時に『今、お飲み物をお出ししますね』って言って、素手でりんごを絞って見せるってのを目標に鍛えてたんだから」と、叶わなかった夢を語ります。
人生、悔いを残さぬよう、やりたいことは、やれる時にやっておいた方がいい、ということですね。
目標は、いつかどっからどう見ても完璧だと思える作品を書くことです。
あしわらんです、こんばんは。
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執筆近況 φ(..)
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▶『蓮華と菖蒲と華の骨』全推敲中
https://kakuyomu.jp/works/168173306543161198888800PV 御礼! ♡はなかなかつかないですけど、PVが一気に増えてる時は一気読みされたと都合よく考えることにしています。
馬田君、生吹先生、旅館の同室に入ったシーンを推敲中。昨日悩んでいた脱衣所のシーンは書かない方向で行きます。穴守温泉の推敲はあと5話残っていますが、改稿に関わる部分を先に何とかした方がよさそうですね。あと、生吹先生が馬田家に間借りすることになった経緯は、すごく下手なことを書いた自覚があるので、あそこは近いうちに絶対改稿します。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654316119888――――――――――
ミステリ見習い
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今村昌弘著『でぃすぺる』 p.436読了
あしわらんは完璧な作品を書きたいなんて言うけれど、じゃあどんな作品を完璧と呼ぶのよってことですが、今の時点で筆頭に挙げられるのは、今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』で、『でぃすぺる』は彼の最新作です。
世の中がこんな作品ばかりだったら、どんなに日々の読書が楽しいだろうと思うと同時に、仮にも物書きとしては、こんなのが書ける人はほんの一握りでいい、なんて思っちゃいますね。
Poe著『The Gold-Bug』±0
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最後にひとことφ(..)
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次の現代ミステリは米澤穂信さん著『可燃物』を読みます。