お読みくださっている皆さま
いつも、ありがとうございます。
本日12時、最終話とエピローグの2話連続の更新をもちまして『箱庭』完結となります。
更新度に読んでくださった皆さま、長きに渡るお付き合い、ありがとうございました。
皆さまにお寄せ頂きました応援、さらには温かなお言葉に、どれほど勇気づけられたことでしょう。
この場にて、深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
完結を待っていて下さった皆さま、長くお待たせ致しまして、申し訳ありませんでした。
締め切りギリギリとなってしまいましたこと、お詫び申し上げます。
さて…
今回、横溝正史ミステリ大賞に応募するというある意味暴挙!に近い挑戦ではありましたが、こうして書き上げて言えることは、ひとつ。
『まだまだ、もっと』です。
もちろん、色いろな意味で。
長編を1作品書き上げるごとに、課題が見えて、次こそは『もっと』と思うのですが、今回、その気持ちはいつにも増して大きなものでした。
というのも実は、章ごとの完結を寄せ集めて誤魔化すことなく10万文字超の完結した長編小説は、恥ずかしながら、『箱庭』がまだ2作品目。
少しずつ長編の書き方?か何かが、分かりかけてきたのかもしれません。
(……そうでありたいそうだと言わせて・笑)
自身の薄っぺらさと不甲斐なさも同時に。
だからこそ、もっともっと、読んでインプットして、もっともっと、書かないと!!と前にも増して強く思うようになりました。
書けば、きっと、何かが掴めるはずと信じるしかないんですよ諦めたらそこで試合終了なんですって言った安西先生を見れば無駄に肉をたぷたぷされてばかりじゃないんです。
良い経験値となりました。
しみじみ…。
ってか、まず拙作のエンタメ色?の少なさよ。
どーみても文芸寄り過ぎたデスな。
この時点で応募要項から外れてる気がする・笑(そんなこんなで沢山の面白い作品がある中『箱庭』を読んでくださった皆さまには、実に感謝しかありませんデスますハイ)
ですので次の作品は、エンタメとはなんぞやの勉強を兼ねたものにしたいと思うておりまする。
うーむ、これまで書いたことのなかったものに挑戦してみようかな…。
王道の少女小説とかに目一杯取り組み、自分の不甲斐なさにまた地団駄を踏むのも、よかろうと思わなくもない。苦しみは深そう間違いなく精神が削られる(だが、追い込むことで別の新たな課題が見えそうであるヒェ)
とまあ、その前に
何よりも、楽しみにしていました皆さまの作品にお伺いさせていただきたい!!&ぜひとも皆さまの素晴らしい作品のヨムヨムを通して、私めに勉強をさせてくださいませ。
最後まで『箱庭』を、ありがとうございました。
本日、完結です!!
https://kakuyomu.jp/works/16816700427583811499