定期的に言っている気もするが、時間に余裕があったらベタな異世界ファンタジーを書いてみたいって思いがあります。
つまるところ、主人公が"無駄"に強く、とんとん拍子で事が運ぶタイプですね。
ちょうどアニメにした12話で終わる感じw
私の中のファンタジー世界には、共通の世界観とか基本設定があります。
そう言ったものをベースに、程よい長さで完結し、なおかつ起承転結と呼べるような一連の流れがしっかりできているもの。
今考えているものだと…。
主人公はおぼろげに地球の科学知識を覚えている半端な転生者。
その科学知識を異世界の魔法にうまく取り入れて成り上がろうとするも、個人が出来る事には限界があり、魔法知識を補うために魔法学園に入学する。
そこで、クラスメイトと共に魔法を学んだり、謎の敵が出てきたりなお話。
そしてそのパワーバランスをどうするか…。
チートモノのベタをいくなら、主人公をはじめから万能の最強にして、
序盤はヒロインのエピソードを描きながら主人公がやらかす流れ、
最後に強力な敵が出てきて、主人公の力で世界がすくわれました的なラストへ。
正直、個人的にも思うところはありますが、12話構成だとコレがベストだと思う自分もいます。
展開や難易度を上げるなら、やはり24話は欲しいですよね?
最初は弱いけど、講師やヒロインに才能や可能性を見初められる。
そこから徐々に魔法を完成させていって、
なにかの拍子に運よく大活躍。
そこから一気に名声を轟かせるものの、不穏な影も…。
最後はその悪いヤツ?を倒して、ちょっと打ち切りっぽい感じで終わる。
今のところ書く予定はないですが、そんな事を考えたり、考えなかったりな日々を過ごしております。