ラノベを書くとき、日常パートと非日常パートの比率に頭を悩ませることがあると思うんです。
僕はあります!
連載中のファンタジーは、現在公開範囲で日常パートなくない? とも思ってます。
実際ありません。
本当にないな!
正確には、初期プロットにあった二章の日常パートを「ノイズだな」と削ったんですけどね。
ギルドの仕事を受けて魔物対峙をするのは、日常パートか……? あれ?
結果、今のところ日常パートと非日常パートの比率は、0:100になっています。
ただ、日常ってなんなんでしょうね。
日常というのは、人の数だけあると思うんです。
僕にとっては、家で仕事しながら推しの配信を見るのが日常。
仕事の合間や前後には、小説の執筆を進めるのも日常。
外出するのは、非日常です。
仕事と趣味がインドアなせいで、本当に家から出ません。
椅子に座りっぱなしなせいで、最近夜中になると膝の感覚が……うぅ……。
まあ、なんだろう。
たとえば、復讐者にとっての日常は「仇を追うこと」だと思うんです。
刑事が事件を追うのも、ある種の日常。
だけど、それらは他の人からしたら非日常です。
現在連載中の小説の主人公であるノエルにとっても、あれは日常なのかもしれません。
だけどやっぱり、非日常かもしれない。
日常ってなんだっけ!? あれ? わからない……日常……?
うっ頭が……。