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作品舞台の地図を作ってみた(製図知識ゼロ)

地図が読めない僕ですが、設定を参考にして『ロストエンブリオ』シリーズのメイン舞台である倭大陸の中心部のマップを作ってみました。

下手くそです。

倭大陸は日本列島がもとになっていますが、地形はかなり変わっています。四国と九州が本州と繋がっていたり、なんか琵琶湖に橋がかかっていたり山が変なところにあったり山脈が出来たり……。

地名だけ受け継いだ完全別物です。

なお、広島は地図上存在しますが、作中では一度も訪れていません。今後も訪れる予定がない設定上にだけ存在する街です。

この世界における人間側の都市は、神戸・博多・名古屋のみ。広島は都市部とはまた違う、旅の中継地点が少し発展したような小さな街です。

大きさの都合上で、名古屋以東は見切れています。

名古屋から東は人間が住まない場所になっており、魔族の領土です。

キリがないので、森とか山とかは大きいところだけを書きました。小さい林や森、低い山々は何も書かれていない場所にも普通にあります。

それにしても……和歌山付近の何もなさエグいですね。四国も旅の経由地点と洞窟と塔があるだけという。

人間の人口のほとんどが、神戸・博多・名古屋に集中しており、一部が広島やほかの田舎町にいるという感じです。

下手な地図ですが、文章と脳内にしかない設定がこうして視覚的なイメージになるのは面白いものですね。

まあ……主人公の故郷も画面外になってしまっていますが。

というか、主人公たちは基本的に瞬間移動ばっかりしてるので、このマップを意識することってほとんどないんですよね。

あいつらすぐ瞬間移動するから……全然陸路で旅してくれないから。

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