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時代の変化による執筆活動の影響

どうも、浅川です。
ここ最近は全く投稿していませんが新作自体は書いています。

今度は久々の十万文字以上の長編を書いているので完成はまだ遠いですが、着実には進んでいます。

さて、タイトルの通りもうけっこう前から、年が進むごとに時代の変化が激しくなってきたと常日頃から感じている方も多いのではないでしょうか。

最近だと某アイドル事務所の名前が消滅しました。自ら社会的に許されない破滅するような行為をしてたとはいえ、芸能界の頂点に立っていた事務所がまさか無くなる時が来るなんて誰が想像できたでしょうか。

もう一つがあのSNSといえばこれ!と言われるくらい日本人に親しまれていたツイッターの名前も変更されて、青い鳥のロゴも消えてしまいました。

これ、個人的にはちょっと自身の作品に影響がある出来事でして・・・。

なぜかというとこの小説が↓

https://kakuyomu.jp/works/16816452219545700014


ツイッター間の繋がりから物語が始まる作品でございまして、かなりそれを軸に話は展開されます。

が、名称が「X」へと変わってしまったのでこの作品は年数が経てば経つほど懐かしさを醸し出す作品となり、完全にその時代ならではの小説へとなってしまいました。


それでなくても、書き始めた当時と比べてだいぶ仕様が変わってしまったので注釈としてこの頃の仕様を想定していますと書く始末でして・・・。

他にも実在する建物が登場するのですが、公開前にそういえば名前変わってた!と思い出して急いで修正しましたし、カクヨムの方でも上げる時には閉館しているという・・・。

時代を現代で、そしてリアリティを追求するほどこのように世界はどんどん変わっていったり、色んなものが消えていったりしまうので、完結後だったら良いけど執筆最中にその作品に影響を及ぼすような変化が起きると場合によっては面倒な事になったな・・・と修正を余儀なくされそうで地味に戦々恐々としています・・・😓

時代を感じる、古くさいというのは小説に限らず各分野で創作活動をしている方にとっては、もうある程度は宿命かもしれませんね。

未来を描いたSFでも、もうそんな技術は2100年まで行かなくても実現しているよなんて描写ありますし 笑

と、今はそんな心境でございます、というお話でした。

では、またいつか。

2件のコメント

  • 「近くて遠い、濃くて薄い」ですよね? ちなみにリンク飛べませんでした(泣)。
    時代の変化に対応するのは難しいですよね。私にとって近年最大の変化は、コロナ後の生活環境と様々なデジタル化です。現代小説でも大変ですが、最も影響を受けるのはミステリーでしょうね。逆に時代を過去に設定した懐古的物語ならば、時間軸の変化は受けますがある程度の問題は解消できるかと思います( ;∀;)
  • >福山典雅さん

    コメントありがとうございます。
    はい、そうです!その節はお読みいただきありがとうございます。

    あれ?飛べませんか・・・もしかしたら管理者しかアクセスできない各章の編集画面のリンクを貼っていたかもしれません、すみませんでした💦

    コロナ禍もまさか、という出来事でしたよね〜。
    確かに、ミステリーはもうトリックは出尽くしたと言われている中で、その時代の変化は時に新たなネタを生み出してくれて味方になってくれることもありますし良くも悪くもって感じに思えました。

    なるほど、敢えて一昔前の時代に設定するのも有りでしょうね〜そういえば去年、発売されたのに時代が平成初期の小説なんていうのも有りましたね。

    これからも時代の変化を読みつつ、素晴らしい小説を書いていきましょうね!

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