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栗姫と獅子 公開について

 中編小説「栗姫と獅子」を公開いたしました。
 義賊の見張り役の少年と、第三皇女の和風ファンタジーです。
 ファンタジーと言っても、魔法とか魔術とかは、全く出てこないのですが。
 十三歳と十四歳の、一生懸命な姿が描けていたら良いなと思います。

 思えば私の読書遍歴を考えると、西洋ファンタジーよりも和風ファンタジーや中華ファンタジーの方が、馴染みがあるように思います。今回は思いつきから完結まで、随分早かったので、手癖で描いたような部分も多いのですが、描いていない部分のことも、頭の中に泡のようにあったりして、もう少し、この世界のことを考えていたいような気持ちです。
 皆様にも、少しでも楽しんでいただければ幸いです。

 なお、この作品は『その溺愛、過剰です!?』コンテストに応募しています。

 最後に、今作のイメージを固めるために描いていたイラストを掲載しておこうと思います。人体を描くのが苦手なので色々とおかしいんですが、私の中では、栗姫と獅子はこんなイメージでした。

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