こんにちは。
冬至が終わった途端、少しずつ夕方が遅くなっている気がします。朝は2月頃まで遅くなっていくのですが…。
さて、カクヨム運営さんからいろいろなキャンペーンの宣伝が来ていますが、それ以外にも今年はここ数年と違うなと感じていることを途中感想としてポロッと話してみたいと思います。
まず、ジャンルの主力を思い切り異世界・転生にふりましたよね。あれは本当に良かったのかどうか。
それ以外のジャンルの方が興味をなくしてしまったのではないかという感覚があります。
もちろん、そのジャンルはレッドオーシャンですから、少しでも新しい作品を探しているのでしょうが、興味を失ってしまった書き手・読み手の参加率が下がっているのではないかという。
私のお気に入り様の大半は単一のジャンルではなく多彩な方面にいろいろと才能を伸ばしている方々です。ですから、昨年までと比べても静かだと思うのも気のせいでないのかもしれないんですよね。
あと、短編の上限だったり、長編の下限を設けたり。文字数はもし何かの章を受章すれば担当さんがつき、何度も校正されていきます。原文の文字数なんてあってないようなものだと思っています。
【17:50】
(大田康湖さま、大変失礼いたしました。昨年と同じ基準だと確認してまいりました。情報訂正ありがとうございます)
そんな私も数えてみればどちらの基準も満たせない作品がゴロゴロしているわけでして、長くても8万字程度なんですよね。これを改稿して文字数を稼ぐ(言い方としてはあまり好ましくないですが)となると、これが一人で行うには結構難しい作業です。
どのような方針で今年のような基準を決められたのかは分かりませんが、いわゆる異世界転生のラノベ以外は見ていないとなれば今年の静けさが分かる気がします。
今年の施策が上手くいくのかは結果を見てみないと何とも分かりませんが、求める作品に対する準備が間に合わなかった方も多かったのではないでしょうか。10万文字(単行本約1冊分)はどれだけベテランの方でも最初から作るのは大変です。
昨日こちらでお話ししたように、私もアフターカクヨムコンの作品を作り始めてしまったのは、今年の盛り上がりに欠ける展開をなんとなく感じ取ってしまったからかもしれません。