こんにちは。
今日は東京ビッグサイトで開催されたコミティア150にブースの売り子お手伝い兼、私の推しの作家様(主に今回はイラスト系)の作品をお迎えに参加してきました。
キャラクターのイメージから物語の素地を作ることが多い私にとって、その原型にもなる絵を描いていらっしゃる作家様とリアルにお話しできるとても貴重な機会です。
また、精神的な病気を発症してからというもの、ショッピングモールでも人酔いしてしまう私にとって、仕事以来であれだけの多くの人前に出ることのリハビリともなりました。(すごく疲れて、落ち着いたところで先に上がらせていただいたのですが…)
ブースを出した友達とも久しぶりに長く喋って、お互いに分野は違えどクリエイター同士の話ですから、最近の私の状況も話してみました。
そうなんですよねぇ…。私の作品って純文学とライトノベルの真ん中にいる珍しい作風ということなんですよね。物語の世界全体を揺さぶったり引っ掻き回すほどのドタバタ劇は起きない代わりに、純文学と言うほどキッチリとした体裁にはしていない。エントリーしやすいけれど深さはそこまでない。自分なりに分析して、極論を言えばどっちつかず。
もっともっと深くキャラと融合しないとダメだなと改めて思いました。どのようなストーリーで作っていくかはまだこれからじっくり考えて精進しなければ。
それが分かっただけでも、今日は収穫だったなと思います!