こんにちは。
今日は、タイヤ屋さんに冬タイヤの注文をしてきました。
この春まで装着していたものがさすがに寿命となり、でも概ね12月~3月までしか装着しないもの(しかも2台分)で、年に数回の積雪のために高価なスタッドレスは…。
今回初めて、プライベートブランドのものをチョイス。その中身はこの春まで使っていたものとほぼ同じということで、性能としては最新モデルではないものの、中身はきちんとしたメーカーが製造しているのを知っているので、そこは割り切りです。
さて、更新中の作品については、少しずつ作業を進めていまして、今朝がたスマホで新規挿入の1話分も無事に埋め込みが終わり、また先に進めています。
実は…、仕事の方で今の私はものすごいジレンマを抱えてしまっていて…。
あまりにも苦しいので、ここで吐き出すことをお許しください……。
今月末までに、人事に自分の今後のビジョンを提出しなければなりません。
ところが、私は会社の中では傷物です。大多数の社員が就いている職場で働くことはできません。
ですが、現在は子会社に出向中(出向休職扱い)ですが、来年の秋にはその期限が切れます。
上司からは「復職したときに何をやりたいか具体的なビジョンを持って臨むように」との指示が来ています。
それをずっとこのところ悩んでしまって……。そのために現実逃避のように物書きに没頭していました。
私に社内でできること…………
白紙の用紙を見つめて、何も書けなくなっていた私ですが、ふと、イチかバチかのキーワードがふっと出てきたんです。
自分は、英語がネイティブの外国人とも日常会話であれば普通に話せる「帰国子女」。しかも元々は「技術屋」ではないか……。
(英検で言えば2級は持っています。TOEICでは過去の最高記録では680スコアをマークしていました)
妻からも、どちらも本来であれば強力な武器である。父にもそれを話したところ、それだけの資格とスコアを持っているのであれば、海外駐在としても十分行ける…。とにかく国内にはダイレクトに聞ける人・喋れる人がいない。
それに、毎年の面談で、「海外は行けますか?」という質問を受けているんですよね。
考えてみれば、海外のお客様を相手に案内業務や事業所内の案内も通訳なしでこなしていたではないか……。今はそれを発揮することはありませんが、私の職制を人事データベースで確認すれば、「管理者」のままでもあるんです…。
私の部下育成の方針は、「報連相さえしっかりしてくれれば、やりたいと思うものを失敗してもやってみろ。万一の時の責任は俺が取る」です。それは今も変わりません。頭なんか下げるためにある、手は握手するため(特に外国人向け)にあると思っています。
これまでは、子育てなどの理由で残念なのですがと辞退していました。私も治療中の身ですから現地駐在は難しいでしょうが、出張程度なら何とかなる…。(パスポートも切れていませんでした。今はクレカ裏に漢字で書いているサインですが、本来は私も英字のサインを使いたいくらいです。諸外国では印鑑よりもサインが本人しか書けないもの、責任の所在を明確にするものとして絶対的な効力を持ちます)
全盛期の頃に比べれば語学力も落ちているでしょう。ですが日常会話については今でも十分についていけますし、映画も字幕版で追いつけることを確認しました。
私の年齢では、定年までに異動はせいぜい2,3回。
一度は壊れてもう復帰できないところもある。
もし道があるなら、他の人ではなかなか持っていない飛び道具を使ってもいいのではないか……。英語を話せる技術者として「あそこの部署」に行きたいと。
正直なところものすごいギャンブルです。でも言うだけならタダですもんね。
何をやりたいか、理由付けはこれから考えます。海外事業所も調べたところ、2年前に私が小中学時代に英語を学んだ米国に再び事務所が開設されたことも分かりました。ここならビジネスの契約などは別として、すぐに飛ぶことだって可能だと思います。(契約などの時は専門家が必要でしょうからね)
それで壊れたとしたら、もういいでしょう。今度こそ定年まで大人しくしているつもりです。
もう少し調べて、本当にそんなことをぶっちゃけていいのか……。
そんなことを定例業務の合間に調べに、明日は出社しようと思います。(会社の中のことですから、業務ですもんね)