こんばんは。
やっぱり金曜日の更新はこのフレーズが一番しっくりきます(笑)。
改稿連載は全然止まっていないのにですが(苦笑)。
昨日は突然のエッセイ更新となりましたが、興味を持っていただけた方も多かったようで少し胸をなでおろしています。
若干作者ネタバレしているところもありましたけど、もともと公開されていた作品ですので、ご存じの方は「あぁ、あそこか」となりますし、初見の方にはこの先のちらっとした予告編というレベルにしました。
あの設定には当時悩んだ記憶しかなく、正式なデータが見つからずに困っていたんです。
パソコンやらオンラインストレージを探し回った結果、2015年11月更新履歴のある雑多メモファイルからこの文章を見つけ出しました。
「教師と生徒の恋愛物語」2本セットの登場人物。(◯◯先生とのお酒の肴ストーリーより)
ちなみ(仮←後の結花のこと)、あい(仮←後の花菜のこと)。母娘の設定とするか?
ちなみの高校時代編とあいの高校時代編の2本とする。(3編目ができれば追加。確定は2本)
・生徒の身分を捨てて意思を通す(学生時代は淡く散る?)。ちなみ編?
・生徒の状態のまま突き通す。あい編? ちなみは応援の立場。
あの2本が出来上がるためのメモはたったこれだけです。実際にこのアイディアはもう少し前に練っているはずと思います。
「あなたのやり方で抱きしめて…」(初稿時タイトル。今はカクヨムと同じ表記になっています)の初公開が2016年 05月08日 20時17分と「小説家になろう」の方に残っていましたので、約半年で公開にこぎ着けたことになります。当時なのでたぶん未完のまま見切り発車。
そう、ちゃんとここに「母娘」と残っていました。(もはや古文書の発掘です…残っていてよかった…?)
このメモどおり、結花…名前だってまだ確定していない子の物語を先行して始めていますから、花菜はまだ生まれていないため、まさかあんなストーリーになるとは思ってもいなかったのです。
そっかぁ、あのふたりとの付き合いもこのくらいなんですね。もっと長いと思っていました。その前は茜音に注力していたから仕方なかったんですね…。そして茜音の次のヒロインをともがいていた頃ですね。
こんなふうに、「この作品、実はこんなふうにして生まれた」なんてのも、見つかったり覚えているものは今後も公開していこうと思います。
今週末は寒いんですか? 毛布にくるまって過ごすことにします。
どうぞ皆さまもご自愛くださいね。