どうも帯状疱疹を発症して二週間とちょっと、なんとか復活してきた青田です。
いやあ、思ったより長くかかりました(;´∀`)
これでも早い方らしいんですが、まだ少し神経痛が腹に残ってますね。
まあ、ウィルスが表皮まで進軍して来る際、通った神経を痛めつけるせいらしいんです。
ウィルス自体は一週間ほどで引っ込むんですが、攻撃が止んでもやられた箇所がすぐ元通りになるわけもなく、痛みが残るってわけです。
ったくとんでもねぇウィルスだわ。治療費くらい貰いたいところです。
まだ腹が痛いってことは、一番この辺りがやられたって事なのかな。
確かに腰と下腹辺りに水ぶくれ諸島作ってくれたし……(今はもう瘡蓋も取れて治りかけてます)
始めの一週間くらいは安静にしていなくちゃいけないんだろうけど、寝てるのもつまらないし、なんだか体力落ちそうだし(動いてたら本末転倒なんだが)
で、ちょこっと買い物に出かけてしまってたわけです。
安静の意味がわかっていない……💧
歩くと腹わたまでビシンンズシンンと響き渡るので、そこら辺の手押し車の老人より歩くのに慎重になる。
もう青信号が点滅しててもダッシュ出来ん……まず駆け込みはいかん。
胸も肋骨に響くというより、まるで乳腺が痛いみたいだった。
これは男性には分かりづらい感覚だと思う。
何というか、内側にマングローブの根っこ状に立体的に痛みが走るというところかな。余計ややこしいか。
さすがに2キロ以上先のショッピングモールまではヤバい……。
手前の商店街で物色する。
そんな時に某スーパーでタイムセールのブロッコリーを発見!
別のスーパーでは一株154円、しかしこちらのは98円。
一般的冷凍食品と比べてもg/円は安いし新鮮。しかも茎も太い。
私は茎も好き。捨てるなんて勿体ない。なんなら蕾より茎が太いのを選ぶものである。
早速3株買って帰る。残りはもちろん冷凍だ。
そうして延々、小分けに切る作業。
おお、そういえば親戚が送ってきたカボチャ、そろそろ食べないとヤバいんじゃないか。
と、こういう時に限って余計な事をやり出す。
半分にカットしてあるとはいえ、普通の包丁ではなかなか手強い。刃が途中で止まって抜けなくなる。
おい、青田、慎重にな。
以前、カボチャを切った際、刃が滑って左の親指を深く切ったことがある。
夜だったので血が止まりにくいし、カボチャは血だらけ、散々な目にあったのだ( ̄▽ ̄;)
刃物を扱っている時は、気を抜いてはならんという事を思い知った。
だからよそ見しながらカットできる、やっぱりプロって凄いなぁと思う。
しかし硬いっ! また刃が滑りそうで緊張する。
そうだ、こういう時は刃の中央よりやや後ろで切るようにするのだ、青田よ。
それが刃物の物打ち(力が入りやすい部分)に当たるのだから。
おお、確かにさっきより切りやすい。
ちょっとズレた私は、剣技の基本に学んで料理をする。
そうしてカボチャは煮込みでなく、焼きで食べたいので、ブロックではなく、さらに手間のかかるスライスに。
なんだかんだで、帰って来てからまた小一時間ばかり台所で作業していた。
ひと通り終わった後は……なんか疲れた……食欲もなくなった。馬鹿者である。
とまあ、そんな事を繰り返しながら(!)も、なんとかここまで回復しました。
お見舞い下さった方たち、見守って頂いた方たち、どうも有難うございます。
遅延しておりました拙作『異世界★探訪記――悠久のアナザーライフ』もなんとか一カ月ぶりに更新出来ました。
ボチボチと挽回していこうと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。