今の日本って、突然他国が攻め入ってきた時にも「それってパワハラ〜!」「誠に遺憾!」で防ぐつもりなんでしょうか
先日、恒例の湾岸テロ防止訓練に参加してきましたが
緊迫した銃撃戦や爆弾処理なども行われ
テロにしても戦争にしても、話の通じる相手じゃないですから
それを防ぐには武力で対抗するしかないことを改めて痛感しました
ウクライナ見てて分かりますが
米国やNATOはあくまでも支援、戦うのは自国民なんですよね
我が国も自衛隊だけでは当然足りないから、有事には徴兵されるわけです、我々。
田中角栄の有名な談話があります
「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り日本は安全だが、戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」
戦争を知らない世代が中核となった我が国において、日曜に衆院選が行われます
何が争点で誰に実行力があるのかの見極めも大事ですが
不安定な世界情勢の中に置かれた日本がどうあるべきか
我々だけは血を流さずいつまでも平和に過ごせる、などという幻想を捨て
誰をリーダーとして世界に目を向け、現実を知り、備えていくのか
そこをしっかり頭に置いて選挙に行きましょう
・・・と月曜週例で話したのですが
「パワハラ」や「ウクライナ」といった単語しか伝わらなかったみたいです(*´-`)