・まずは残念なお知らせから。
タバコをばかみたいに吸っていたら、当然の帰結として、お小遣いが尽きました。来月まで無一文です。タバコが買えません。タバコがないと文章を読むことも書くこともできないので、毎日書いている、この近況ノートや星新一の評価は不定期になります。新作の小説なんてむりです。自業自得なので仕方がありませんが、もし、毎日、私の文章を楽しみにしていた方がおられたのならば、申し訳ありません。あ～あ、空からタバコが降って来ないかな！
・きょうの星新一の評価は、「会員の特典」
「会員の特典」★★★★★★★☆☆☆
https://kakuyomu.jp/works/16818093082549334899/episodes/16818093085529711460 なかなかうまいショートショートである。小ぶりだけれど。
・犀川ようさんの自主企画「エッセイを書きましょう2024」に参加した。
「ア、秋」
https://kakuyomu.jp/works/16818093085529176112/episodes/16818093085529401746 私の中で、エッセイと言えば、丸谷才一と高島俊男の文学エッセイなんだよね。星新一と初期の森博嗣さんも好きだけれど。
犀川さんが規定というか、書くのを勧めているエッセイは、基本読まないし、書けない。まあ、レギュレーション違反ではないだろうから、大目に見てもらいたい。キャラメルコーンの中に入っているピーナッツのようなものである。企画に参加した作品の中に、ひとつくらい、こういう文章があってもよいだろう。
・そういえばと気づいたのだが、星新一や森見登美彦さんなど、私の好きな作家は、理系の学部を出た人がすくなくない。理系の視点で書かれた文章が好きなのだろうか。
・私とて、人生で必死になったことは何度もある。
しかし、必死な様が透かし見える文章や作家は苦手だ。
書籍化したい、評価が欲しい。それが前面に出ている人の文章は、あまり読む気にならない。
私は書籍化にいまさら興味はないが、評価は自尊心や承認欲求を満たす範囲でほしい。でも、それ以上はいらない。
ならば、なぜ、文章を書いているのかというと、趣味だからだ。また、生理現象だからだ。「もの言わぬは腹ふくるるわざなり」というわけで、がんぜない文章を書いている。
・アマゾンのプライム会員に入っていると、いまなら、キンドルアンリミテッドが３か月無料だそうだ。
プライム会員になればアマゾンプライムビデオが観られ、キンドルアンリミテッドに加入すれば、たくさんの本や雑誌が読み放題になる。
プライム会員になったことのない人は、最初の１か月、会費は無料である。
秋の夜長。無聊をかこつ自分が思い浮かぶ人は、加入してみてもよいだろう。
プライム会員、キンドルアンリミテッドともに、退会は簡単にできるのでご安心を。入会時にすぐ、退会手続きをすれば、期限が過ぎたときに、自然に退会することになる。
と書いたが、もちろん、なにかあったときは自己責任で対応してください。
ではでは。今後の禁煙生活を思うと気が重い。何にも楽しくないや、この人生。