青切

・お小遣いが尽きるたびに、近況ノートに禁煙中と書いているが、たしかに、誤解を招く言葉かもしれない。
　お小遣いがないから、タバコを控えていると書けばいいか。
　今回は、24時間、タバコを控えたが、なかなか苦しかった。
　タバコをやめることを禁煙と言うが、断煙とは書かないようだ。
　断煙は『きれぎれのけむり、きれぎれのもや』(広辞苑)の意。


・カクヨムはツールに過ぎないのだから、やはり、みな、使いたいように使えばよいように思う。
　みながみな、職業作家を目指して、切磋琢磨する必要はないし、それを前提に、他人へコミュニケーションを取る必要もない。
　言い方は悪いが、職業作家ごっこがしたい人には、好きにさせてあげるべきだろう。横からとやかく、本人に言うのはおかしい。
　「……」や字下げの『マナー(しぐさ)』だって、自由にすればいいじゃないか。
　小説を書きはじめた人の中には、朝起きてからのことをすべて書こうとする人がいる。それを読む人はまれであろうが、書いている本人が楽しんでいるのならば、やはり、それでいいではないか。横から口出しすることではないように、私は思う。
　本人が書くこと自体を楽しんでいるのならば、ほかっておこう。書く楽しみを奪う権利は他人にはない、基本的には。
　助けや助言を求めてきたときに、やさしく応じてあげればいい。


・でも、エピソードタイトルに、プロローグや第１話(第０話)など、ありきたりなものを使っている人は、もったいない気がする。少しでも読む人を増やしたいのならば、そこにも、耳目を惹く工夫が必要だろう。


ではでは。しかし、この寒暖差はなんとかなりませんかね～。