『死鎧の騎士』昨日の夜に『第10話 領都へ』を投稿しました。
今回は主人公アミラの背景と、彼女が所属する修道会の背景が説明されました。んなこと説明せんでいいから早いとこ話を進めんかーい――ってweb小説の読者層からは言われるかもしれませんが、いや、そもそもそういう読者はついてきてないだろうなと勝手に納得しております。
あと前回も出ましたけど『鉱紀』です。鉱国、つまり『かみさま~』や『堕ちた聖女~』、『勇者の俺の~』の王国の王国歴の事です。これ、何度もタイトルで出てきますので今が鉱紀1674年ってことだけ覚えておいてください。
そういえば、スケルトン。軽いってのを重視したファンタジーってあまり見かけません? 『アルゴ探検隊の大冒険』のころのスパルトイはちゃんと表現されてたと思うんですが。ハリ―ハウゼンがそれっぽく。ともかく、軽いのにそんなに便利に使えるならエグゾスケルトンもできるだろうと考えたのがアミラです。
修道会は、現実でもよくあったようにギルド並みに技術を蓄えてます。修道会は古王国と関りが深いっぽいことも書かれてますが、当時の技術を継いでいるのでしょうね。
あとは魔王を倒した勇者の話ですね。もちろん、物語と無関係な訳がありません。
次回、『第11話 勇者教』本日の夜に更新です。
お楽しみいただけますと幸いです!
『死鎧の騎士』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088653827442