『死鎧の騎士』、昨日の夜に『第4話 鉄塊の男』投稿しました。鉄男じゃなく。『鉄男』、レジ袋持ったおばちゃん怖いですね。あれ? レジ袋持ってたっけ……。
今回も出てきましたが、古王国(タルサリア)語のなんちゃって古ノルド語です。
"Stǫ ðva!" 止まれ!
たぶん、動くな――ではなく、人形としての動きをやめよ――だと思います。カタカナの当ては読みやすいように適当に変えてます。
ブラックドッグ、執拗に鉄塊の男を狙いますけど、私がGMなら絶対アミラを狙わせてます。まあ、お約束ですね。ルーク卿との会話もありますし。変身中や合体中は襲ってはいけないのと同じなのでしょう。襲わせると会話が成り立たなくなりますし。実際、それやって意味不明な途切れ途切れの会話の戦闘になったことがありますけど(w)、そっちの方が個人的には好きです。
鉄塊の男、本当を言うとボロボロの鉄と泥の塊を纏って、敵の攻撃と共に崩れ落ちて中からツヤツヤの青い鋼の鎧を登場させようかと思ったんです。ヤマトやカメカブ(うちの子が付けた略称)みたいに。けど、くどかったのでパスしました。キャストオフ! じゃねんだわ。
最後にルーク卿が立ち上がってクドクドとどんでん返しが続きますが、まあまだしばらくかかりそうですのでお付き合いください。私としては演出過剰なんですけど、多少はエンターテインメント性も考慮……コウリョ……
最後に鉄塊の男の赤versionです。何で赤いかというと、元ネタのキャラが赤かったからで別人です。本作では青みを帯びた黒っぽい鎧になっていてフサフサもありませんのでご注意ください。赤と黒の迷彩は当時の私の流行です。
次回、『第5話 眠らずの光の守護者』、本日夜に更新です。
お楽しみいただけますと幸いです!
『死鎧の騎士』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088653827442