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歴史創作のはなし

公開している歴史小説は、全部趣味でいろいろ調べているうちに浮かんできたもので、藤原義孝、藤原行成と九女、現在のは藤原道長と明子の話で、ほかに藤原斉信とか、源氏物語の創作をやってます。

小説よりも、歴史語りの方が好きなので、同人誌では小説と後半が「これこうだと思うんだ!」という資料とか考察とかただの語りの構成になってます。
コミティアに参加していたんですけども、歴史好きが嵩じて大学に行きなおしたので、そのまま参加しなくなってしまい今にいたります。

道長と明子の話は本当は書くつもりはなくて、本当は道長の息子である長家とその妻の話の、前日譚のつもりでいたら、みるみる長くなって最終的に「前世は明子の女房ですがなにか?」になってました。

で、肝心の長家の話はミリもまだかいてません(本末転倒)。
歴史や古典創作はほかにも書きたいものがあって、清少納言と定子の話とか、とりかへばやとか…… 特に清少納言はすごいんですよ。斉信の話を書くときに調べたのですけど、政治的な立ち回りセンスがめちゃくちゃ高くて賢い女なんです。

定子を尊敬してる彼女が、一度だけ家との絡みで進退を悩んだらしい時期があって、その辺を書いてみたい…… と思いつつ、はや数年。
うっかり二次創作に出戻りしてるのでちっとも形になりません。

興味のある方向けに、考察ページも少し貼りつけておきますね。こういうの興味がある人、増えるといいなあ。
おススメは倉本先生です。

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