https://kakuyomu.jp/works/16818093078131375490/episodes/16818093078501780488タソはアニメにハマる前は、映画大好き人間で、20歳で一人暮らしを始めた時に見た「パッチ・アダムス」に感動して、毎日のようにレンタルビデオ屋さんに通いました。
もともと、父親が映画が好きで、小さい頃から金曜ロードショーとか日曜洋画劇場とか見てました。
昔はすごかったね。
月曜から日曜まで、毎日映画放送してた。
金曜ロードショーのテーマソングは今でも覚えてる人多いんじゃないかな。
日曜洋画劇場の「淀川長治さん」の「さよなら、さよなら、さよなら」
知ってる? フフ。
そんなタソの嫌な思い出が、
「バタリアン」
もう大嫌いで、テレビから逃げる幼いタソは、父親と兄に「怖くなんかねーよ! 男らしくねえ! しっかり見ろ!」と怒られ、見たくもないホラー映画を見せられました。
バタリアンはゾンビ映画の先駆けで、当時としてはかなり頑張った作品だったと思います。
この話を思い出して、さっきU-NEXTで見ました。
シナリオも1985年にしては頑張って作ったようで、オチが何とも言えないバッドエンドなのと、最後まで主人公が誰なのかわからなかった事がシュールでした。
2作目も3作目もあるようですが、もうお腹いっぱい。
たしかバタリアン2まではテレビで見た記憶があります。
タソが今まで見た中で、複数ジャンルを通して「傑作」だと思った作品は、
「インターステラー」です。
SFですが、家族愛、冒険、そして「リアルなスペースファンタジー」が魅力です。
タソが大好きなマット・デイモンも出演してて、悪役だけど魅せられる。
マット・デイモンと言えば「ボーンシリーズ」みたいな感じもあるけど、タソのオススメは「グッド・ウィル・ハンティング」です。
親友役のベン・アフレックも、カウンセラー役のロビン・ウィリアムズも、最高のキャスティングと演技でした。
どこか「愛」が欠如した主人公は、その点でタソと似ていて、親友の「愛」も、恋人の「愛」も、ちゃんと理解できないのです。
でも、そんな主人公は数学界の難問とされる定理をスラスラと解読してしまう天才。
そんな設定、面白くないわけがない。
今は亡きロビン・ウィリアムズの「君は悪くない」のシーンは、いま見ても泣けます。
最近の映画は、めっきり見なくなってしまって、誰がどんな作品に出ているのかもわからなくなってしまいました。
一応、ミッションインポッシブルだけは最新作まで見ています。
トム・クルーズ、いつまでも若々しいですね。
「若い」と「若々しい」は違う。
タソも、いつまでも若々しくいたいなあ。
そんなことを考えるなんて、歳とったんだなあ。うひひ。