今日は水戸の家庭裁判所に行ってきました。
調停は2回目ですが、なんか前回と少し勝手が違うように思えたのは、8年も経ったからでしょうか。
まず、待合室が違う。
前回は4階の小さな待合室でしたが、今回は3階の大きな部屋。
部屋の入り口にも、「申立人待合室」と書かれていて、前回も申立人だったはずなのですが、何が違うのでしょうか。
調停員さんもだいぶ柔らかい感じの人で、タソの話を良く聞いてくれました。
タソは相手方の奥さんと顔を合わせるのも、同じテーブルで意見を交わすのも嫌なので、時間をずらして、タソと相手方と、交互に意見を聞いてもらうことにしました。
それも前回と同じなのですが、前回は一回だけ30分ぐらい意見を聞いてもらって、それで終了だったのですが、今回は3回も意見聴取の時間を設けてもらって、合計1時間半も話をしてきました。
うーん、明らかに前回と違う。
相手方と別の席で意見聴取するのは、顔を合わせなくていい利点がありますが、相手方が代理人を雇っている場合、それがわからないというデメリットがあります。
弁護士雇ったかな……。
タソもお金があれば弁護士雇いたい。
それでもタソは弁護士なんかに負けずに、たくさん武器を構えて調停員さんに訴えました。
1.生活費を渡さない
2.無視する
3.言葉の暴力
4.精神障害の悪化
1については、相手方から「渡している」という意味不明な反論が来ました。
タソがクレジットカード使っているのを知っていて、カードの引き落とし分を銀行に振り込んでいるから、実質的に生活費を渡しているのも同然という理屈のようです。
この辺の理屈が、弁護士っぽいんだよな。
屁理屈。かなり苦しい言い分に聞こえる。相手方は頭が悪いので、こんな言い訳はしません。
タソはいつも銀行の金の動きを監視していて、どのタイミングで入金してるか把握しています。
相手方はどれぐらいカード使ったか把握していないし、引き落とし金額に応じてお金を振り込んでいるようには見えません。
タソの見立てでは、預金額が20万円を切ったら10万円振り込む。そんな入金の仕方しかしていないように見えます。
次回は、如何に生活費を渡していないか、銀行の明細書とかコピーして、調停員さんに提出したいと思います。
そうやって、逃げ道を塞いで、相手の思い通りになんてさせないんだ。
係争とは、どれだけ相手を困らせるか、相手が嫌がることを突きつけるか、そんな「喧嘩」なのだと思いますよウフフ。
2については、タソの精神障害が悪化すると思って何も言えなかったのだとか。
その割に3の言葉の暴力を平気で言えるのは何なんでしょうねって調停員さんに言ったら、なんと調停員さんが黙りました。
どうやら、3については、裁判に移行したときに有力な武器になりそうです。
4については、次の精神科の通院の時に、先生に婚姻状態とタソの障害の悪化との関係を、時間的に見て、どう感じるか聞いてみることにしました。
田村先生は、タソと奥さんが仲悪いの知ってて、2人で会話すると喧嘩になることも目撃しています。
ここは、田村先生に味方してもらって、タソに有利な発言をしてもらいたいところ。
でも、たまに先生、ドライになる時あるからなあ。ちょっと怖いなあ。
そんなこんなで、タソの戦争が始まりました。
なんとしても勝ちたい。
自由になるんだ。