• 現代ドラマ
  • 恋愛

レビューの御礼 鷹仁さん ユニさん

「氷上のシヴァ」に鷹仁さんから、そして「氷の蝶」にユニさんから、素敵なレビューをいただきました。
本当にありがとうございます!!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895345100/reviews/1177354055318496547

https://kakuyomu.jp/works/16816452218965223594/reviews/16816452218966587634


>鷹仁さん

“読み終えた後に刀麻の影を探してしまう、世界と切り離された読後感”
まさに、これこそが、私がこの小説で成し遂げたかったものです。
今回鷹仁さんからこう言っていただけて、本当に胸が震えました。
書いてよかった、と心底思いました。
実はシヴァを書く際に一番念頭に置いたのが、読者を巻き込む、という試みでした。
読者には、読者という役割を担ってもらいたい。
ただ物語を追うのではなく、読者という立場でこの物語に参加してもらいたい。
読者もまたこの小説の登場人物……とまでは申しませんが、世界を構成するピースの一つになってもらいたい。
そしてまた、物語が終わった後、ほんの少しでもいい、読者の世界にシヴァの影が差していてほしい。
そういう強烈なエゴで、この小説を書きました。
鷹仁さんからいただいた言葉で、それが報われた思いです。
本当にありがとうございました。



>ユニさん

「氷の蝶」に初めてレビューをいただきました。
本当に嬉しいです。
今作は実験作の色が強く、また改稿作業を進めながらの投稿なので、常に不安に駆られています。
ユニさんのレビューは、そんな私の執筆を後押しして下さりました。
“人として生まれてしまった氷の精”
まさに、本作の主人公・汐音はそのような存在です。
レトリックではなく本当にそうなのだということをいかにして証明していくか。
言葉の力が問われています。
最後まで書き上げられるよう、頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する