兵器を143話まで書き終えたので雑談します。
この近況にはネタバレが含まれますので、拙作「心がある兵器」143話までを読了の方が読まれることを前提にしています。気になさらない方は良いですが、未読では特に楽しくない内容と思いますのでご了承下さい。
話数としてはキリの良い数字ではないものの、101話から続いていたフェーズが此処143話で一旦区切りとなります。
私の中では、誰のフェーズってことは特に無いのですが、このフェーズを表すメモには「カミラが退場するまで」と残されています。まあ退場とは言っても、死にませんでしたけどね。兵器という話を此処まで読んできた方々には慣れたもんだと思います。イルムガルドも一緒だし、どうせ死なないでしょ? くらいの軽い気持ちで読んでもらえていたことでしょう!(苦情は受け付けます)
ヴェナとカミラについても、まだ何にも解決していないので、物語としてカミラがもう出て来なくなるわけではありません。捕まっちゃうまでを一旦、私の中で区切りとしていただけです。
そして144話以降ですね。
例によって例のごとく、続きのメモはあっても構成には手を付けていないわけで。
最近は全くの新作(上げる予定もないもの)に手を出していて、カクヨム掲載の話にはまるで手を付けていないんですよね。うける。いや、でもようやく落ち着いてきたので、そろそろ戻れるとは思います。多分。
そういえば、この101~143話のフェーズでは、レベッカも退場の危機を迎えていましたね。
入院&療養することになってしまったレベッカですが、あの話を読んだ読者の一人が「だから上とか下とか言ってないで抱いてもらえば良かったのに!!」とモカに対して叫んでいて笑いました。いやいや、上とか下とかモカが言ったわけじゃないから(笑)。あれはイルムガルドが勝手に言っただけですよ!
あと別の読者からは「二人にはいつか上下を争って喧嘩してほしい」と言われてます。みんなレベモカ好きだね。作者としてはニコニコする反応です。ありがとうございます。
さて次は誰のどの話を回収しましょうね。
またのんびり考えて仕上げていきます。ちょっと間が空くかもしれませんが、気長にお待ちください。