零時に一話追加されるので、配達員を此処で軽く紹介します。
ご興味があれば本篇も是非ご覧ください。
https://kakuyomu.jp/works/16818622170619860030
運命配達員(フェイトポーター)
* * *
◆ジゼル
第一話登場。
悲劇のヒロイン。嘆きの少女。
肩から提げている鞄には、この世のあらゆる病が詰まっている。
ジゼル以外の人間が開けるとランダムな病にかかってしまう。
但し、契約者が開けると対象に送るはずだった病が選ばれる。
辿々しい喋り方と泣き顔で気弱に見られがちだが、仕事の遂行に関して甘くすることは決してない。
◆カルメン
第二話登場。
運命の女。魔性の具現。
化けようと思えば完全な人間の姿になれるが、面倒くさがってだいたい尻尾を出しっぱなしにしている。
は虫類独特の雰囲気を持つ、妖艶な美少女。
◆フルール
第三話登場。
花咲く少女。五月の薔薇。
西洋絵画の美少女のような姿をしている。
夢を見るような、歌うような口調で話すのが特徴。
依頼人の涙を対価に、多くの人の心に残るような悲劇を届ける。
これにより依頼人は、一生感情による涙を流すことが出来なくなる。
因みに、妄想担当のヴィヴェットと仲が良い。
◆ヴィヴェット
第三話に裏で配達。
真っ赤なカーネーション。輪舞の花。
依頼人や対象に、望む妄想や幻覚を与える。
代償は身近な人との縁(周りの人が死ぬのではなく縁が切れる)
ヴィヴェットの与える妄想は現実と区別がつかない上に、終わりがない。
◆シルヴィア
第四話登場。
相手に永遠に消えない恐怖を与える。
恐怖の対象は呼び出した者が選ぶことができる。
視線、声、異性、光などこの世に存在するものなら何でも。
幼児向け番組のお姉さんのような、優しく明るい話し方をする。
因みに配達員の名前は、バレエ作品から拝借しています。
だいたいの元ネタが悲劇の主人公ですね。