• 現代ファンタジー

『ウィッチ・ライブ』の反省点をここに

タイトルの通りです。
あとがき、または脱稿報告の近況ノートを考えていると、作品に関する反省点など「ネガティブ」なことを書きたくなってしまいます。
それは良くないと思ったので、こちらにまとめることにしました。

興味がある方のみ読んでいただければと思います。
そしてこの近況ノートを書いた以上、それ以外ではできるだけ「ポジティブ」なことを書くように心がけます。
それではいきます。

第二章後編を清書しているときに、作品の反省点を考えたりするのですが、
物語の内容を変えないで改善できるところは、メモを取ったりしています。
具体的には、「文章が読みづらい」「間延びしているところがある」などです。
そういうのは今後の執筆にも生かせるので、作者のランクアップ要素として改善していきたいです。

あと、やっぱり『ウィッチ・ライブ』の題材は悪くないと思っているので、
「配信」や「ほのぼの」エピソードを中心とした話にするのはどうだろうか?
みたいなことは、ちょくちょく考えたりしています。

ただそれだと『ウィッチ・ライブ』の作品自体が変わってしまうので、難しいところです。
あと、以前の近況ノートにも書きましたが、アイデアやプロットが今のところ思いついていません。
もし、良いのが思いついたら別の作品として書くかも(未定)。
くらいな気持ちでいます。

それと『ウィッチ・ライブ』というお話、「VTuber」作品じゃなくてもいいんじゃない?
と昔は考えたりしていましたが、今その悩みは吹き飛んでいます。
ステラたちの職業を考えると、「VTuber」以外あり得ないからです。
だから「VTuber」作品にするのは間違っていないと、自信を持って言えます。

そうなると、文章力などの作者の実力不足な所を除いて、どこがPV数の下落の要因かなと考えるのですが、
「バトル」がいらないのかな? と思っています。
初期からの構想となっている、「吸血鬼」や「獣人」が出てくる設定に引っ張られて、バトル要素を多く入れてしまった感じです。
あるいは作品のコンセプトなのですが、リアルVTuberの「炎上」が私は好きじゃないので、作中で起きる問題は「異世界」が絡むようにしています。
〈ミスプロ〉でも炎上は起きていますが、さらっと流すようにしています。

それを踏まえて、種族の設定も生かすのであれば、「バトル」を完全に排除するのは「なし」で、軽くしてあげるのがいいのかも?
というのが、今この近況ノートを書いている時の私の考えです。

あるいは、昔考えた改善案では、カクヨムのタグに「主人公最強」を入れるために、
ステラに一切苦戦をさせない、ボスもワンパン、みたいな案もあったりします。
そっちの方が「バトル」を軽くすることができるので、ありかもしれません。

同時に「メインタイトル」はそのままで、新たに「サブタイトル」を付け加えて、

『ウィッチ・ライブ ~最強の魔女はVTuberを始める~』

みたいな案も発掘できました。

余談ですが、『ウィッチ・ライブ』自体を変更して、

『異世界人にVTuberは難しい』

というタイトルも発掘しました。
(これは当時ボツと書いてありました)
意外とこっちの方がいいのかも……?

『ウィッチ・ライブ』の大本の内容、キャラクターの設定を変えないように改稿するのであれば、

あと、作者の書きたいものを大きく変えないようにするのであれば(大事)、

ステラを最強にして(大幅上方修正して)、「俺TUEEE」作品として売り出すのがいいのかな、と一つの案として思っています。
もちろん、同格のあの魔女とは、互角の戦いを繰り広げる感じでしょうか?

それと「日常」「配信」「バトル」のバランスなど、モデルケースとなる作品を探しているのですが、
配信とは全然関係のない作品、カドカワBOOKSさんの『サイレント・ウィッチ』をモデルケースとして、主人公最強路線がやっぱり正解なのかも?
と考え始めていますね。

その一方で、作者の改稿癖が付いてしまわないか不安な所もあります。
世間では改稿するぐらいだったら、続き、あるいは新作を書け、みたいなことも言われていたりします。
どんな改稿をするにしても、それが作者と読者さんの幸せに繋がるとは限りません。

第二章を公開するときも、第一章を少し直した方がいいのかな、と悩みましたが、そのまま投稿を開始しました。
その結果PVは散々だったのですが、作者の未熟な点も見つかったので、投稿し続けるのが大事なのは間違っていないと思います。
だからこのまま、続きの第三章を書くべきなのかな……?
と悩んでいる感じです。

そんなことが、今考えている悩みや改善点のまとめですね。
あとは細かい所だと、

一人称小説なので、「ステラの口調や性格」の見直しや、
「VTuber関連の説明」をもう少し軽くするなど。

プロットだと、「第一章後編の回想」はいらない、
「第二章前編の苦戦」はウェブ小説には合わない。

などです。
回想は悪手だと言われているのに、なんで当時の私は入れたんでしょうか。殴ってやりたいです。
時間があれば、直せるところは直したいです。

長くなってしまいましたが、『ウィッチ・ライブ』の反省点は以上です。
ご精読ありがとうございました。

そして「ネガティブ」な近況ノート、申し訳ありませんでした。

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