昨日の近況ノートで、小説のルールわからん!
という話をしていて、たくさんのコメントありがとうございました!
特に私はiPhoneで執筆しているので、色々と記号(?)が間違えていたりなど教えてもらえて嬉しかったです( ¨̮ )
実際に会っての合宿はできないけれど、
こういう場所で情報交換…?できれば嬉しいですね!
下東さまがとてもわかりやすくまとめてくださってます↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Helianthus/news/16817330660298098415ありがとうございます!!
さて、なぜこんなに深夜に投稿しているかというと面白い本に出会ったからです!!
『グレース・イヤー』
本屋大賞翻訳部門でたしか3位に選ばれていた作品です。
今年読んだ本のなかでも上位にはいるくらい良かった!!
それはね、とてもとても怖くて、最初は読めなかったのですけど…途中からむさぼるように読んでしまいました。
フェミニズム小説、なんて言われちゃってるみたいですが、
私はそんな言葉でこの小説をあらわして欲しくないと思います。(実際そうなのかもしれせませんが…)
せまい世界の中に蔓延る理不尽さに
怒り、戦慄し、恐怖し、読んでいる自分が狂ってしまったのかと錯覚する感覚。
どこかに希望が落ちていないかと、探さずにはいられない展開。
翻訳者が、一人称でこの小説を書き上げてくれて本当によかった。
一人称だからこそ、の伏線に私は目の前がクラクラして、うれしくなりました。
ここ最近、ホラーとか怖めな小説しか読んでいない気がします…(泣)
やさしめの本が読みたい…