生まれて初めてのコロナに倒れてから、復調後も調子が出ないまま約一ヶ月ほど。
咳とダルさと体調の衰え、そして体が老いているのか朽ちているのか、錆が浮いてしまったかのようで思うように動かない身体を無理に動かして、更にはそこに重なるように仕事で抱えている案件の詰め作業が重なり、生活のバランスが崩れたまま駆け抜けた日々だった。
これを書いている今も全てが完了したわけではないのだけれど、地に落ちた更新頻度とすぐに億劫になって書かなくなる近況ノートを動かしておきたくてこれを書いている。
日記とか、ブログは始めの一ヶ月くらい回して終わってしまうから、そういうマメなことは昔から苦手なタチだった。小説だけは更新を続けられるのは人生と違って完結があるからかもしれない。
レモンサワーの執筆も滞っているわけではないのだけれど、書けば書くほどカロリーの高いものになりつつあって、脱稿にかかる時間がどんどん長くなっている。
気分を高めるために聴いている阿部芙蓉美さんの曲も大分名前を覚えて、すっかり大好きなシンガーソングライターさんになった。
希望のうたは何度聴いても素敵。
さて、体調もイマイチだというのにこんな夜更かしをしていて良いのだろうか。
そろそろ寝ることにしようと思う。
おやすみなさい、良い夢を。