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第二回カクヨム小説コンテスト、締め切られました



 執筆という作業に取り掛かり始めたのが最初のお話をアップした1月13日。
 期限である2月9日まで一ヶ月ないよという状況で、どうにかこうにか完結までいくことができました。

 基本的に『一日一話』を信条にかかげ、更新していましたが、体調などの理由で書けない日もあり…。それを次の日お話二話うpで取り戻したり…。
 最終日のうp数をみると、よく頑張ってもっていったな、と自分でも思います。。
 本当に時間ギリギリまで執筆し、なんとかエピローグのお話をうpして一息ついたところで時間となりました。
 昔から頭の中にあったお話なのであまり詰まることなく執筆できましたが、ネタも何もない状態で1からとなると、きっと書き切ることはできなかったろうなと思っています。かいり達には感謝でいっぱいです。

 書き始めた当初の目標は、『応募規定である十万字を満たすこと』でした。
 しかし、一日一話あるいは二話ずつお話を書き進めていくうちに、目指すところが『完結』の二文字となっていました。
 やはり締めがスッキリしないのはどうかな、と思って書き上げましたが、急ぎすぎて丁寧に描けなかった部分もあったので、そこは反省しております。。
 堅苦しい文面となっていますが、かいり達のお話、いかがだったでしょうか。少しでも彼らのお話がお心に届いていれば幸いです。


 実は、かいり達のお話には前日譚があり、そこが始まりとなっていたりします。
 角川さんの企画で数年前に『角川Twitter小説』というものがありまして、そちらで、かいりがろいろやコウに出会い、世界に瘴気が溢れ始める…といったエリュシオンに繋がる前日譚を書かせてもらいまして、入賞しました。
 電子書籍になるのは上位三名…? か何かだったので、書籍化はしませんでしたが、副賞としていただいた電子マネーつきメールは今も大事にとってあります。

 このときは『Twitter小説』という物珍しさから応募にいたったのですが、ツイッター小説とはツイッターで呟ける文字数(リンクなどの文字数を抜くので実質140字はなかった)で物語をつなげていく形式でして、やってみてわかったのですが、自分にはその形があまり合っていませんでした。
 というのも、表現したいことを140字以内で無難にきれいに片付けるのが難しかったのですね。あと、TLをうるさくしてしまう…という問題もあり、決して満足できる形で書き上げることはできませんでした…。
 しかし、書き上げた物語である程度の評価をもらえたことはとても嬉しかったのも事実です。

 今回、カクヨムさんのきちんとした、書きたい形で書ける小説コンテストには初めて応募した形となります。
 結果に繋がるかどうかはわかりませんが、かいり達の存在が届くことを願ってやみません。

 と、堅苦しくなってしまいましたが、応援声援くださったみなさまがた! ありがとうございました! おかげで書き上げることができました!
 しばらくは休憩するかもしれませんが、書きかけのお話の方もそろそろ書いていきたいです…。


『凋落のエリュシオン』、まだ読んでない方がいらっしゃいましたら、ぜひご一読ください。
 読み終わった方がこちらまで目を通してくださったなら、まだでしたら、ぜひあなたのお星様をよろしくお願いします。今後の励みになります。
 では、長くなりましたが、『凋落のエリュシオン』にお付き合いくださり、ありがとうございました!
 また違う形でお目にかかれたなら幸いです。


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