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完結「可愛い後輩が癒しの物語を朗読するらしいんだが、どう考えてもいやらしい方な気がする」

はい、本日で更新完了です。

こえけんコンテストギリギリだったので、多少荒いところもありますが、楽しんで頂ければ幸いです。

今回のコンセプトは「音声作品っぽい要素を取り入れるよう努力しよう!私なりに!」です。

その結果、朗読を始めて、それにかこつけてささやいたり、タッチしてきたりする後輩ちゃんができました。

過去の受賞作品を見ると、シチュエーションボイスの要素が強く、物語性はむしろ排除した方がいいのでは?(物語性があると、きっちり聞かねばならなくなり、癒しの音声作品としては不利になる?)とか思ったりしたのですが、

完全に物語性を排除すると、私は最後まで書ききれないので、今回の形になりました。

甘いささやきも嫌いじゃないんですが、ささやかれるだけだと「これ料金が発生するやつ?勧誘とかされない?大丈夫!?」と怖くなってしまう自分の心から抜け出せませんでした。その恐怖を中和するために、下ネタ多めになりました。

やっぱりこのコンテスト向いてないのでは……?

と思いながらも、試行錯誤した経験は無駄にならないと思うので、お出ししました


もしかしたら文にもそのへんの悩みが出ているかもしれませんが、それも含めて面白がってくださっても構いません。


でも自分としては面白いつもりで書いているんですからねー!
どうか楽しんでくださいませ!らっしゃい!

そんな作品を読みたい人は↓からどうぞ!
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