明けましておめでとうございます。
まずはこのたびの能登半島地震について、被災地のみなさまの安否が気遣われます。被害が少しでも小さく済むこと、少しでも早く事態が収束すること、少しでも早く復興が進むことを心より願います。
こんなかたちで明けてしまった波乱の年ではありますが、今年もカクヨムでの創作を通じて、多くの方々と交流できることを楽しみにしております。拙い筆ではありますが、今回の地震で心を痛めているだろうみなさまを、多少なりとも楽しませてさしあげられますように。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、そんな中ではありますが、前回ノートの予告通り、新作短編「誰がツグミを殺したか」の連載を開始いたしました!
「カクヨムWeb小説短編賞2023」エンタメ総合部門に、「円城塔賞」タグを付けた上で参戦しております。
早々とフォロー・評価してくださったみなさま、ありがとうございます……!
「誰がツグミを殺したか」
https://kakuyomu.jp/works/16817330669105226662 1/1~1/3の三日間、毎夜20:00更新の上中下3話構成、約9700字です。
AIによる完全監視社会、近未来ディストピアSF。今作はミステリーテイストもちょっぴり味わえるのではないかと。ちなみにストーリーは今夜更新の(中)からが本番ですよ。
未読の方はもちろん、短編集ですでにご覧になっている方も、新たな気持ちで楽しんで頂ければ幸いです。
「ウェザーカレンダー」同様、所感は完結後にノートで綴るつもりですが、まずは前情報なしでお楽しみください。