昨夜、日付が変わる前に作品を仕上げてポストまで散歩に出かけました。
程よい涼しさで月が綺麗に出ており、良い結果になりそうな予兆を感じました。
ポスト前で手を合わせて投函。この瞬間の清々しさはたまりません。
昨年挑戦した賞への再挑戦です。
昨年はこれで良いのだろうかと悩みながらかなりの時間をかけて仕上げました。
しかし、シナリオが無理やり落とし込んだ感があり自分でも納得のいかないものでした。
書いたことのないものを書くことにより、悩んだことは学びになりました。
それを生かして今年も挑戦することにしました。
今年はシナリオの骨子をしっかり考えてから本編を書き始めました。
私はプロットが書けない、でも何か書かないとイメージがわかないという自分の特性からプロットがてらの本編の素書きをとにかく進める。美しい表現は二の次、で書き進めました。
すると表現に凝ろうとして手が止まることがなくなり、とてもスムーズに進みました。
この書き方を意識するしないでずいぶん違うと感じました。
なにせスピードが違う。書き進めることでその場面を膨らませるインスピレーションが沸くのです。
短編に限ってではありますが、自分に合う執筆スタイルのひとつを確立できたと思います。
作品の出来は、昨年よりも自分が納得できるものになったと思います。推敲をして細部まで手を入れました。これが前回よりも上位選考に進めなければかなり落ち込むレベルです。
自分の手ごたえと選考結果がどうなるか、楽しみに待ちたいと思います。
先日はカクコンで短編賞に挑戦する方へのアドバイスを書きました。
私は他で受賞したことがありません。先日もオレンジ文庫短編賞は惜しいリストにも上がらず敗退です。
他の短編賞でも受賞すればコツがつかめるのかも、と思うのですがまだわかりません。
闇の中を手探りでがむしゃらに彷徨っている気分です。
よもやま話が100話に。
人付き合いに悩む人に読んでもらいたいです。
ギブ&テイクのバランス
創作活動よもやま話−昭和のヲタ話から創作小説の心得、人付き合いまで/神崎あきら - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817139558935650997/episodes/16818093087058428756作品へのコメントやレビューをありがとうございます。改めてお返事させてもらいます。
知る人ぞ知る台湾のおしゃれカフェ 宮原眼科
リノベが上手いね