カクヨムコンの応募期間は終了していますが、黙々と更新を続けております。
1月半ばから始めたリライト版の連載は完結できていませんが、予測レビューというか、コンテスト期間を鑑みてのレビューをいただき、ありがとうございます。
この時期は星くれくれ魔神になってしまい心苦しいです……!
元作品『東方伝奇』を知っての読者さんもおられて、四年ほど前の作品だし、長すぎるしもっさりしているし、読むのに根気が要りすぎる作品なのに、リライト版も読みにきてくださって、作者冥利につきます。
元作品は不格好だけど、良い作品だったのかな、と改めて思いました。
見どころは男たちの絆とアクションと飯テロ!
テンポよく読めるよう心がけています。
『烏鵲、暁闇に飛ぶ』
https://kakuyomu.jp/works/16818023211854993268麒麟会編がようやく完結しました。
ここは瑛さんの復讐とこの先どうするかの道しるべのイベントでもありました。
実は、元作品では復讐を理由としておきながら、あまり重要視できていませんでした。そこを掘り下げて書きました。
また、水滸館内での行動作戦が非常に間延びしてキツかった。
作戦に意味と連続性を持たせてメリハリをつける、という改編もできました。
自分の過去作品を見直すのは添削をしている気分です。
本当にできていないことが多い。でも4年間、続編を書きながらいつもリライトのことが頭にあったからこそ書けています。
これだけのリライトをするためには年月が必要でした。
今、物語は三分の二くらいまできているはずです。
このリライト版を代表作と胸を張って言えるようこの先も根気よく執筆を続けます。
他作品にも週末でたくさんレビューやご感想をいただきました。
いつも応援ありがとうございます。
殺伐とした話が多いので、ときには癒しを。
瑛さんはペンギンが好きという裏設定。