本日、第十一章の一話を更新しました。
この話を書いていて一番楽しかったのが、歴史上の人物を私なりに掘り下げられたことです。
歴史と、彼らの行動は記録に残っているので、
そこから見え隠れする、人間性を想像するのが、本当に楽しくて。
英雄や卑怯者、孤独な人、聡明な人、情熱的な人。
人間って、多面的で面白い。
今回登場した久坂玄瑞は、幕末の志士の中でも、私の中では一二を争うヒーローです。
知的で、冷静なのに、仲間のために命をかけてくれる人。
もっと書きたかったー!
この話が完結したら。
アメリカ史やヨーロッパ史なんかも、書けたらいいな。
戦乱の時代の人間ドラマでは、最近は三谷幸喜の鎌倉殿の13人がブームです!!